傾聴・・・頷きについて。
キャリ魂太郎です。
昨日はセルフ・キャリアドックが3件あり、色々とお話を伺っていました。
さて、セルフ・キャリアドックと言えば「傾聴」ですね。
以前に平木典子先生の座る位置についてのお話をご紹介しましたが、
「傾聴とは(中略)実際にクライエントと向き合って「うんうん」と言いながら頷くというイメージがあるかもしれませんが、そうとは限りません。頭を傾けてうんうんとアクションを起こしながらクライエントに向き合うことでクライエントがプレッシャーを感じるようであれば、クライエントにとってプレッシャーにならない聴き方が必要となります。」
(「基礎から学ぶカウンセリングの理論 山蔦圭輔著 宮城まり子監修 p31より引用)
そう、傾聴すらもプロティアンなのです。
プロティアン、分かりますよね?ホールですよ。プロティアン・キャリア。
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プロティアンとは「変幻自在」でしたね。こうやっていっぱい関連付けて覚えましょう。
傾聴も「形の組み合わせ」
「形を組み合わせる」ことによって、「変幻自在」となるのです。
だから大事なのは
CCA
・・CCA
キャリア・カウンセリング・アソシエーション
ではないですよ。
もちろん
Char's Counter attack
のことでもありません。
と、ネタをぶっこみつつ
クライエント・センタード・アプローチ
ですな。
傾聴の在り方もクライエントが中心です。
うんうんと頷くのが良いとは限らないんです。
キャリ魂太郎でした。
国家資格キャリアコンサルタント学科試験超詳細解説1
キャリ魂太郎です。
今更ではありますが、国家資格キャリアコンサルタント学科試験を、時間を見つけて超詳細に分析していきたいと思います。
おそらく、どこの講座・どの講師よりも詳しくやります。
私はサラリーマン講師ではないので、残業の概念がありませんからね笑
ただ、そう簡単に終わらないので、のんびりじっくりと取り組んでいきたいと思います。
あと、著作権の関係があるので、問題文は載せません(以後も同様です)。
第1回国家資格キャリコン学科試験問1-1分解
それでは、第1回国家資格キャリアコンサルタント学科試験問1肢1を更に分解してみましょう。
我が国の産業の根幹はものづくり分野
まず
「我が国の産業の根幹はものづくり分野」
なんですか?
損害保険分野じゃないんですね?
もちろん「まあそうだろうな」で回答してもいいと思います。
しかし、過去問はしゃぶり尽くす。
とことんしゃぶり尽くす。
過去問には、一言一句無駄はありません。
「ものづくり」とは?
では「ものづくり」とは?
そして「我が国の産業の根幹は医療分野」
ではない
と言い切れる根拠は?
あいまいなところは全て潰しましょう。
1.「ものづくり」とは
ものづくりとは日本の製造業と、その精神性や歴史を表す言葉である。
wikipediaより。
つまり、この場合、「ものづくり分野」とは、日本の製造業を指すと言ってよいでしょう。
2.我が国の産業の根幹はものづくり分野
我が国の産業の根幹は、「ものづくり(製造業)分野」なのか?
この疑問に答えてくれるのが
経済産業省の「ものづくり白書」。
そこには
「製造業は我が国GDPの2割弱を占める基幹産業」
としっかりと書かれています。
http://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2015/honbun_html/010102.html
そして、内閣府の
平成26暦年の経済活動別(産業別)のGDP構成比(名目)によれば
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/kakuhou/files/h26/sankou/pdf/seisan20151225.pdf
製造業は18.7%です。確かに2割弱ですね。
そしてサービス業が19.8%なんです。
26年に関してはサービス業が製造業を追い抜いていますね。
だから、出題された年も重要です。ものづくりはGDP構成上、1位かどうかは年によって違うということになります。
しかし、今回は「根幹」ですから
製造業とサービス業で日本のGDPの4割弱を占める。
なるほど、「ものづくり(製造業)分野」が根幹であることは、正しいということになりますね。
分析は講師・講座に任せよう。
もちろん皆さんはこんなことをする必要はありません。
こういうことをするのは、私(講師)だけでいいんです。
ただ、疑問があると気になって進まないことってありますよね。
そういうときにまた見ていただければと思います。
キャリ魂太郎でした。
そんなキャリ魂太郎の学科試験対策講座を東京で↓
大阪で↓
リスクを取れ、なんて言えませんよ。
キャリ魂太郎です。
アメブロでもそうですし、書籍でもそうですし、なんかのセミナーでもそうですが、
なんか
「リスクを取ることが当たり前だ」
とか
「行動するリスクより、行動しないことのほうがリスクだ」
なんてことがあっちこっちで語られています。
でも、これも
「認知の歪み」
ですよね。
リスクがあるなら、リスクがないようにしてから行動すればいいのです。
例えば
資金回収ができないから起業したくない
というなら
無料のサービスを使って起業すればいいのです。
失業したくないから起業したくない
というなら
起業して成功してから考えればいいのです。
週末キャリコンでもいいじゃないですか。
深夜・早朝キャリコンでもいいじゃないですか。
まずは自分でできることを最も低コストで叶える方法を考えてみましょう。
私がキャリ魂塾で教材を販売しだしたときは、アメブロとはてなブログしかありませんでした。
そして、当時は一日70アクセスで喜んでいたのです笑
70 ですからね。
それが5か月経った今では1500~2000アクセス。
試験前後には4000になることもあります。
そうすると、次に自分が提供できるサービスは何か、そんな風に、ステップを踏んでいけば、リスクはかなり低くできます。
リスクをとることばっかり言って、実際に失敗したらどうなるかには口を塞ぐ人は、結局
「成功したこと」
しか教えられません。
私は、広告のやり方でも失敗しているし、サイト立ち上げでも失敗しています。
FAXDM打っても反響ゼロとかごくわずか。
100万円掛けてサイトを作ろうとしたら途中でサイト会社担当から連絡なくなる。
こういうことだってあったわけですよ。
自分が失敗してきたからこそ、「リスクを取ろう」なんて簡単には言えません。
リスクはないほうがいいに決まってる。
なので、私は
「できる限りリスクをなくす方法」
を伝える人でありたいと思います。
キャリコン受験でも一緒ですね。
こうすればできるだけリスクがないですよ。
というやり方です。それができるだけリスクを減らす(可能な限り確実に合格できる方法を選ぶ)、テンプレートで話す、ということなんです。
キャリ魂太郎でした。
SEO的に真面目にブログを書いてみる。
キャリ魂太郎です。
このブログ、見ていただいて分かる方はには分かるように、特にSEO的なことを考えていません。
目次もなければ
コンテンツも思いつき
カテゴリーも気分
そんなブログです。
役に立つことをたくさん書いていれば、いずれグーグルに評価されるんじゃないの。
そう思っていた(いる)からです。
しかし、ひとりのキャリ魂塾生からの言葉が、私にSEOを意識させました。
「もっと早くキャリ魂塾のことを知りたかった。検索しても全然ヒットしなかった」
これはグーグルが悪いわけです。
アルゴリズムなんかに頼るより、私のサイトを読めと。
しかし、そんなことを言っても始まらない。
世の中のウェブサイトは日々増えていき、物理的に人がサイトを評価するのは不可能だからです。
ひとりでも多くの人が、できるだけ少ない回数でキャリコン試験に合格するためには、私のブログ、サイトを読んでもらう必要がある。
言い換えれば、検索表示を上位にする必要があるわけです。
ということで、今日から始めるSEO対策。
みなさんの検索キーワードで何位なのか分かりませんが、どんな検索キーワードでも、キャリコン受験生が検索することならば、できるだけ上位に表示されるように、頑張ってみたいと思います。
何でも自分でやる。
器用貧乏キャリ魂太郎でした。
国家資格キャリアコンサルタント試験 実技面接ロープレ試験全事例分析中です。
キャリ魂太郎です。
キャリ魂塾塾生からの情報により、
国家資格キャリアコンサルタント試験
第1回
第2回
第3回
実技面接ロールプレイ試験の全事例が集まりました。
そして、現在詳細な分析を行っております。
関係構築(態度)
展開
口頭試問(自己評価)
そして目標設定。
「何をすれば合格するか」
を全て明らかにしていきたいと思います。
これもひとえに、キャリ魂塾生の
「みんな必ず合格する」
「共に合格する」
という思いの賜物です。
同じキャリコンです。
全員が全員の道標。
それがキャリ魂塾です。
素晴らしい塾生に恵まれて本当に感謝しております。
ありがとうございます。