キャリアコンサルタント試験・キャリアコンサルティング技能検定試験の論述問題の対策(書き方)について。その2
引き続き、キャリアコンサルタント試験・キャリアコンサルティング技能検定試験 論述問題の対策(書き方)について。
国(政府(行政)・市民)のキャリコンへの不満点は何か
標準レベルキャリコンの課題=国家資格化にあたって、国が不満に感じていることは、大きく2つです。それは
1.関係構築ができない
2.問題解決に役立っていない
という声が、キャリコンを受けた求職者等から出ていることです。
え・・それキャリコン終わってるやん・・・
そこらの一般ピープルと変わらんやん・・・
とズッコケますが、聞くところによると過去には碌に考査もなく、ほぼ数日の研修のみで標準キャリアコンサルタントの資格が貰えた時期もあったようです。(しかもその方々も普通に国家資格キャリコンに移行しています・・・)
そういった方々と、最近のハードなキャリコン試験をクリアしてきた方とは、やはり異なるわけですが、資格の黎明期というのは、とにかく数が足りないので増やせ、という質より量的な時期があるのは致し方ありません。
なので、まず2級キャリコン(熟練レベル)は、このレベルは絶対に超えていなければならないわけです。
結果、関係構築ができているか、問題をきちんと把握できているか、が論述試験において問われ続けるであろう、重要ポイントと考えることができます。
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