キャリコンになろう!キャリアコンサルティング技能検定・国家資格キャリアコンサルタント試験対策のキャリ魂塾

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キャリコン試験・キャリアコンサルタントの実務に役立つLGBT調査結果

連合がLGBT(性的マイノリティ)に関する調査結果を公表しました。

調査結果のポイントは下記のとおりです。

1.「LGBT等(性的マイノリティ)当事者」は8%

  ※この調査におけるとは、LGBT等とは、
   レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、
   バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー性同一性障害等)
   に加え、アセクシュアル(他者に対して恋愛感情も性的感情も向かない者)等も
   含んでいます

2.「LGBT」の認知・イメージ
  ・「LGBT」の認知率は47%。若い世代ほど認知率が高い傾向
  ・「LGBT」のイメージの最多は「他の人と変わらない存在」

3.職場における「LGBT
  ・職場の人からLGBTをカミングアウトされた・カミングアウトしていると
   聞いた……7%が経験
  ・上司・同僚・部下がLGBTだったとしたら?
   6割半ばが『嫌でない』と回答するも、3割半ばは『嫌だ』
  ・抵抗を感じるのは女性より男性、世代では若い世代より上の世代
  ・上司・同僚・部下がトランスジェンダー性同一性障害)だったとしたら?
   『嫌でない』が7割半ばも、『嫌だ』が2割半ばに
  ・一般社員より管理職のほうが職場のトランスジェンダーに抵抗を感じる傾向

4.職場における「LGBT」に関するハラスメント
  ・受けたり、見聞きしたりした人は2割強
   「LGBT」が身近にいる人では約6割と高くなることから、多くの人が
   ハラスメントに気づいていない可能性も
  ・原因の上位は「差別や偏見」「性別規範意識
   「防止・禁止すべき」は5割半ば
  ・職場における「LGBT」に関する差別を「なくすべき」は、8割強

5.職場におけるトランスジェンダー配慮とLGBT関連の施策
  ・職場でトランスジェンダーへの配慮が課題になった・課題になったと
   聞いた……1割。管理職では4人に1人。
  ・髪型や服装について
   約4割が「性自認に基づいて自由な装いをできるよう配慮が必要」と回答
  ・お手洗いや更衣室等の施設利用について
   半数近くが「性自認に基づいて利用できるよう話し合いや調整の配慮が
   必要」と回答
  ・職場で同性カップルが異性カップルと同等に使える制度の有無
   「わからない」が半数以上
  ・職場にあるとよいと思うLGBT関連の施策
   上位は「ハラスメント防止対策」「差別禁止の方針を明らかにする」
   他に「トランスジェンダーへの配慮」や「相談窓口の設置」も
  ・「LGBT」の差別をなくすための法整備をすべき……4割半ば

※調査の詳細は下記でご確認下さい。
 

http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/f0udodu0mq3cxs0dsiUPH

career19.hateblo.jp