キャリコンになろう!キャリアコンサルティング技能検定・国家資格キャリアコンサルタント試験対策のキャリ魂塾

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第1回国家資格キャリアコンサルタント試験問題点まとめ

とりあえず、合格発表も終わったので、私なりに第1回国家資格キャリアコンサルタント試験問題点をまとめてみました。

 

1 国家試験なのに試験実施団体が2つある

2 そして出題も別々である。

3 それがかなり違う内容である

4 そして合格率も平均点もかなり異なる

5 一方の団体は、当該団体の関係養成機関しか教えないようなことを「必須項目として」出題するため、知らずに当該団体の試験を受けると出題の意図すら分からない。

6 今更だが受験料がめっちゃ高い

7 受験生結構少ない。

8 合格者率は高い。うーん、学科試験はそれなりに難しかったと思うけど、合格率8割。そうすると質は高いのか?ただ、この高合格率が継続するとなると、これで「キャリコンの質」という問題はどうなるんだろう。既存のキャリコンが悪いってことになるわな。だって学科8割合格ってめっちゃ優秀でしょ。昨今の受験生。

9 受験生が少ないつまり、2級キャリコンになる人が増えない。1級はもっと増えない。

10 キャリコン10万人計画は風前の灯。しかしこれ以上合格率は上げられない。

11 国家試験の癖に試験実施会場しょぼすぎ。雑居ビルだったぞ。

12 地方の受験生殆ど居ない。(多分)

13 面接は後で受験する方が情報が得られる可能性が高く不公平。例えば受験指導講師が先に受験をして後の受験生に情報を流すと言うことも考えられる。

14 面接はぼっち受験生は不利。

15 国家試験・国家資格として色々どうなの。

 

さあ、どうする。

個人的にはこの新試験の受験者数の少なさは結構悲しい。

 

根本的に何か変えないと、10万人は無理だろうな。