国家資格キャリコン試験ロープレ試験と2級技能検定試験ロープレ試験を比較する。
はい。合格発表日終わり。
鉄は熱いうちに打て。
ということで、国家資格キャリコンの面接ロールプレイと2級のロールプレイの比較をしてみたいと思います。
私は国家試験も29,900円自腹で払って受けてますからね。
百聞は一見、一体験にしかず。です。
まず、国家試験ですが
・CL役は「落としにくる感じ」ではない。
・傾聴に徹するだけでも合格できたという情報あり。
・私は「職業能力開発促進法上、キャリアコンサルティングは「助言と指導」という定義、それからロープレ試験開始前の「CCのあり方は自由」という言葉から、情報提供を行いました。
・国家試験のCLは「有効な提案をすれば乗ってくれる」という感じでした。
・辞令送付がない分、覚えなければいけないけれど、ダラダラ話さない。
・口頭試問の練習は、2級の論述の練習で行える、
という感じですね。
続いて2級技能士ですが、
・CL役は「落としにくる」感じ。例えば、「話をやめないCL」「話さないCL」「イライラしてるCL」みたいな設定があるのかもしれません。
あと、こちらが有効な提案をしても、あまり乗ってこない。
・事前に事例送付が行われているからかもしれませんが、とにかくよくしゃべる。的を絞らせない。覚えきれないほど話す。
・助け舟は出してくれない。
・口頭試問は国家試験と同じような感じですが、なんか上からで怖かったですね笑
というような違いがあるように思います。
旧標準のロープレ試験と国家試験とも、傾向は違います。
私が受験した旧標準ロープレ試験のCLは、「的を絞らせず、ダラダラ話す」というどちらかというと2級タイプのCL役でした。
受験生ももちろん、色々な職歴・経歴の方がいるので、CL役との相性はあります。
そういう意味では、運の要素が大きい試験であるとも言えます。
しかし、運に左右されない実力をつける。
私も2級面接ロープレだけ落ちました。だからこそ、「運に左右されない実力をつける」ことが大切だと実感しています。
運に左右されるなら、10回受けても通らないかもしれません。
実力で運をねじ伏せましょう。
どんなCLが来ても、合格する。
私はそんな受験生になりたい。