キャリコンになろう!キャリアコンサルティング技能検定・国家資格キャリアコンサルタント試験対策のキャリ魂塾

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第1回国家資格キャリアコンサルタント学科試験解説PDFをご購入頂いた方のご感想から、全受験生の方への注意点

第1回国家資格キャリアコンサルタント学科試験解説PDFをご購入頂いた方から、非常に嬉しいご感想を多数寄せて頂いております。

 

頂いた感想の中で多いのが、

 

「養成講座のテキスト外からの出題が多いのに驚いた」

 

というものです。

 

はい。そうなんです。

 

実は、社労士、行政書士中小企業診断士宅建・・・そしてキャリアコンサルタント

 

様々な国家資格の試験がありますが、

 

「試験問題は全てこのテキストの中から出ます」

 

という試験・テキストはひとつもありません。

 

テキストが網羅している範囲は、あくまで全体の75~85%程度と考えておいたほうがいいでしょう。

 

それでいいのです。

 

そうしなければいずれ

 

「全受験生が合格してしまう」

 

からです。(今でもキャリ協の学科合格率は81%ですし)

 

なので、まずは

 

「テキストに記載されている論点のうち、出題された論点とその周辺知識を固める」

 

そして

 

「テキスト外の出題された論点を固める」

 

最後に

 

「テキスト内の出題されていない論点を固める」

 

この順番で学習して下さい。

 

そうすると

 

「他の受験生が知っているのに、自分は知らない」

 

という論点が無くなり、少なくとも

 

「他の受験生が知っている論点は全て回答できる」という状態になります。

 

国家試験に限りませんが、試験は全て

 

「他人が出来ないけれど自分だけができる」と言うことが大切なのではなく

 

「他人が落とさない論点は自分も落とさない」ことが大切です。

 

特に、キャリコン試験は社労士受験生も今後増えてきます。

 

「他人が落とさない論点を自分も落とさない」

 

ことに注意してください。

 

つまり過去問のように

 

「一度出題された論点」を落とさないこと。

 

これこそが、「全受験生が知っている知識」だからです。

 

落としてもいい論点はあります(助成金など)。

 

しかし、過去問に出題された論点は

 

「全受験生が知っているんだ」

 

と意識することで、テキストの読み方も変わってきます。

 

この論点は第1回試験に出たから第2回試験には出ない。

 

もちろんそのような考え方もあるでしょう。しかし、

 

「出題者の意図は変わらない」のです。

 

特に、キャリコン試験では、大切な「問うべき論点」はそれほど多くありません。

 

だから、

 

全く同じ文言で出題されるのではありません。

 

切り口や周辺知識が問われる可能性が高いのです。

 

問いかけ方に慣れていることが大切なのです。

 

私が記載している渡辺本、木村本のページに書かれている周辺の知識が大切なのです。

 

第1回試験の学科試験合格率は、キャリ協、JCDAで差がありましたよね。

 

どうしてだと思いますか?

 

簡単です。

 

「キャリ協の出題パターン(つまり技能検定試験過去問)に慣れていた人がキャリ協で受けていて、JCDAで受験した人は、キャリ協の出題パターンに慣れていなかった(若しくは知らなかった)」からです。

 

つまり、過去問に触れていたかどうかの差です。

 

長くなりましたが、頑張って下さい!

 

career19.hateblo.jp