キャリアコンサルティング技能検定試験・キャリアコンサルタント試験では指導(誘導)してはならないと指導する講師は旧世代講師です。
この4月の職業能力開発促進法の改正に伴い、キャリアコンサルティングとは『助言と指導」であると定義された結果、キャリアコンサルティング協議会では、倫理要綱を改正しています(従前の倫理要綱は『破棄』キャリ魂太郎電話確認済み)。
なので国家資格キャリアコンサルタント試験でも、キャリアコンサルティング技能検定試験でも、「指導や誘導を行ってはならない」と指導する講師は、
1.キャリアコンサルタント自身を規定する法律の改正を知らない
2.キャリコン協議会の倫理要綱の改正を知らない
3.試験において「キャリアコンサルタントのあり方は自由である」との前提を知らない
この3点で失格です。多分いないとは思いますが、ご注意下さい。