キャリアコンサルタント試験用語の覚え方と解き方のポイント
キャリアコンサルタント試験に限らず、検定・資格試験は覚えることがたくさんあります。
暗記のコツとしては、基本的には
・頭の文字で繋げる
というのが手早く、また有効です。
例えば、スーパーのライフステージ 成長期、探索期、確立期、維持期、衰退期 の場合だと、頭文字をとって
せい
たか
い
っす
スーパー 背 高い っす
と覚えます。(頭文字と言うのは柔軟に)
スーパーですから、超背が高い
これでOKですね。
マズローの五段階 生理・安全・親和・自尊・自己という場合
生きてて
安
親
自尊
自己
生きてて安心自損事故
って感じですね。
外国の理論は研究者によって訳し方が違いますが、覚えやすい訳で覚えましょう。
社会的欲求じゃないの?って思うかもしれませんが、マズローの五段階も、色んな記載例があります。
そしてその辺りの正誤が出題されることは殆どありません。なぜなら、他の訳を否定することになるからです。
スーパーでも、衰退期を解放期とする書籍がありますが
これも、「解放期」という言葉を知らないから×というのは危険です。
数字は誰が見ても1は1ですし、two なら2ですので
50%である。○×と言う問題は作れます。
しかし、訳の○×は出しにくい。
レビンなのかレヴィンなのかで○×なんて出来ないのと同じですね。
なので、覚えやすい訳で覚えて、覚えにくい訳は見ておくだけでも全然違います。