年間200回タクシーに乗る男のタクシーキャリコン
はい。
今日も乗りました。
梅田から大阪府南河内郡です。40kmぐらい。高速乗りました。
往復。
だって寝坊したからね。仕方ないね。二日連続徹夜っぽかったしね。
おかげで今日もまだ起きてますけどね。
それはさておき、今日の運転手さんは元商社マン。
37年間の勤務の末、退職されて、今はむしろ売り上げが上がらないよう押さえてタクシーを運転されているそうです。
あかん。いっちゃんうらやましいパターンや。
んで、商社って何を扱ってたんですか?
って聞いたらね。
「金融」
っていうの。
商社で金融を扱うって何?
全くわからん。なんかその辺はあんまり教えてくれなかった。
だから調べる。わからないことは調べよう。
調べたらまたブログに書く。
情報発信と共有。
素晴らしい。
で、運転手さんは退職金使って退職後は結構ぶらぶら遊んだそうですが、
やっぱり人間は働かないといけないな、ということでタクシーで働くことにされたそう。
うーん。結構ね、このパターン多い。
退職後、退職金もあるし、ぶらぶらしてたけど、なんかやっぱり働きたい。いきがいがない。そんな理由でタクシー業界へ。
こういう方多いですわ。
そう、タクシーはね。
定年70歳とか当たり前なの。
俺が載せてもらった運転手さんで最高齢は81歳。ゴールド免許やで。
しかも、上がまだいるというね。83歳が最高らしいわ。
81歳の運転手さんが働く理由は
「彼女がいるから」
だったね。まーこのやろう。
ね、キャリアプランニングって80過ぎてもあり得るんですよ。
タクシー最高やね。
んで、今日の運転手さんは、奥さんが難病になってしまったこともあり、退職後にペンション経営も考えていたそうですが、奥さんとの生活を優先し、タクシー運転手。
いい話だ。
んで、私が今日15,000円売り上げに協力したから、もう今日は上がります?
って聞いたら、はよ帰ると奥さんが機嫌悪いんだって。
かーなしー。
うまいことオチついたね。
年間200回タクシーに乗るキャリコン。キャリ魂太郎でした。