訃報・・・ネットワークの大切さ。
クライアント企業から訃報が届きました。
社長が亡くなられたとのこと。
つい1か月前にお会いしたのですが、10月末に検査で数日入院すると連絡があり、そのままということだったそうです。
半年ほど前、久しぶりにお会いした際に、激痩せしておられたので驚いたのですが、「糖質制限ダイエットに失敗した」とお話しておられ、糖質制限ダイエットなら私も数週間でかなり瘦せたこともあり、そういうものかと思っていたのですが・・・
キャリアコンサルタントには、ネットワークを作ることが大事という考えがあります。
もちろん、リファーの際に、という考え方も大切なのですが、事業として考えた場合、キャリアコンサルタント資格は
「一身専属」資格
であることが大きなポイントになります。
これ、何のことかというと「あなただけ」の資格、
つまり
「相続されませんよ」
ということなんですね。
なので、自分に何かあったときのことを考えて、クライエントをことを引き継いでもらえるよう、ネットワークを作るという考え方も必要だと思います。
どれだけ素晴らしいカウンセリング能力があろうと、環境介入能力があろうと、なによりキャリアコンサルタント資格があろうと、それは「あなただけ」のものです。
しかし、そうするとキャリアコンサルタント個人にトラブルがあった場合、クライエントにそれらが一切引き継がれないということになってしまいます。
なので、資格はともかく、経験や知識は多くの方と分かち合いたいなと思います。
そんなことを考えるキャリ魂太郎でした。
謹んでご冥福をお祈りします。