キャリコンになろう!キャリアコンサルティング技能検定・国家資格キャリアコンサルタント試験対策のキャリ魂塾

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第2回国家資格キャリアコンサルタント試験:学科試験講評

国家資格キャリコン試験学科対策

第2回国家資格キャリアコンサルタント試験を受験された皆様。お疲れ様でした。

様々なご感想があろうかと思いますが、私も第2回学科試験問題を受講生の方から頂きましたので、講評を述べたいと思います。

(問題・試験情報のご提供ありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます)

第2回国家資格キャリアコンサルタント試験:学科試験講評

全体的に難化傾向が見られ、少なくとも今回は直近の第16回2級技能検定試験を上回るものと言えます。

例:第16回級技能検定試験は、単にホランドのRIASECを正しく知っているかを問うものだが、第2回国家資格キャリアコンサルタント学科試験問6では、環境についても6つのタイプが同様であることと、対極に位置するタイプまで問われている。

 

このような傾向が続くのであれば、 「国家資格キャリアコンサルタント試験は標準レベル」 「2級キャリアコンサルティング技能検定試験は熟練」 という従来の枠組みは維持できなくなってきます。

 

そうすると、今後は 2級技能検定試験を難化させる しかありません。でなければ論述を含めても「国家資格キャリアコンサルタント試験」の方が難度の高い試験となります。 (論述については別記)

 

しかし、それで10万人計画を達成できるのか・・・名称独占資格ではそこまで魅力はないぞ・・と。

ゴミ肢の減少

第1回試験で多く見られた、問題を見た瞬間、正誤が判定できるゴミ肢が減少しました。

無いわけではないのですが、一瞬で判別、というレベルは少なくなっています。

そのため、今回は時間が足らなかった、という方も多かったのではないでしょうか。

過去問の重要性が高い

これは、私が繰り返し繰り返し述べていますが、ちょっと出しすぎでは、というくらい第1回に出た分野が手を変え品を変え出題されています。

 

私の「第1回国家資格キャリアコンサルタント試験学科試験詳細解説PDF」をお持ちの方は、やっぱり過去問だなぁと思われたことと思います。

養成講座で学ぶレベルを明らかに超えている

もっとも大きな問題は、この点かもしれません。

はっきり言って、このレベルの出題が続くのであれば、養成講座はまさに

 

「受験資格とキャリコンを目指す仲間を得る場所(とロープレ練習の場所)」

 

でしかありません。

 

このような、通常養成講座で学ぶ学科試験範囲を超えた出題(もちろん私は28年度からの養成講座を知りませんので、27年度まで、ということになりますが)が多数含まれる傾向が続くなら、流石に養成講座の講師の方が気の毒です。

 

いっそ、各養成講座主催団体は、それぞれの養成講座受講生の国家試験合格率を出せばいいのではと、思いますね。

※追記:養成講座で「学ぶ」レベルを超えているわけです。養成講座の「テキストに記載されている」かどうかではありません。

なぜ「キャリ協の倫理綱領」から出題しているのか

確かに、キャリコン能力体系には「倫理規定の厳守」という項目があります。 では、「能力体系における倫理規定=キャリ協の倫理綱領」なのでしょうか?

 

キャリ協の倫理綱領は、「本倫理綱領は、協議会に設置した倫理綱領委員会で制定し、協議会(技能士会を含む。)及び協議会に加盟する会員団体の総意として発信するものです。」 と記載されており、 「全てのキャリアコンサルタントは、本倫理綱領を遵守するとともに、誠実な態度と責任感をもって、その使命の遂行のために職務に励むものとする。」 とまで述べられています。

 

キャリ協って強制加入団体でしたっけ?

 

キャリコン名簿は厚生労働省のものであり、その名簿への登録をキャリ協が委託されているだけでは?

 

気になりますから、厚生労働省に確認しましょう。

 

課長がいなくなったら、こうやって役所に確認すればいいのです。

課長だけが「教えてくれる人」ではありませんよね笑

 

(例えば、職業能力開発促進法第三十条の二十九 この節に定めるもののほか、キャリアコンサルタント試験、キャリアコンサルタントの登録その他この節の規定の施行に関し必要な事項は、厚生労働省令で定める。として、定められた中に含まれているのかもしれません。私もまだまだ至らぬ身であり、不勉強な点は反省いたします)

 

総評

やはりゴミ肢がちょこちょこと配置されており、一見難しく見えても、落ち着いて考えると基本的な知識で6割(30問)は正答できることから、第2回試験だけをもって、ハイレベルとまでは言わないが、第1回試験と比較すると、同レベルとは言い難いく、難度の高い肢、迷わせる肢の割合が高くなっている。

 

特に第1回に出題された人物、分野が出題されていることからも、過去問の重要性が高く、一度出題された論点については、観点を変えた学習も必要となる。

 

第3回試験を受験される方は、ぜひ過去問を繰り返し学習してください。