事務所フロアでボヤ騒ぎ。
昨日、夜9時ごろ、仕事をしていたら、事務所フロアの火災報知器のけたたましい音。
これまでにも何度か鳴ったのですが、火元もわからないし煙の臭いもないし、いつの間にか音が鳴りやんでいた感じでしたが、
昨晩は事務所の扉を開けたら焦げ臭いにおい。
取り急ぎ「甲種防火管理者」講習受講済みの塾長ですから、オフィスにおいてある、火災報知機のページを見ると、確かに「押された形跡もないのに鳴っている」つまり、煙を感知した?
ということで、下に行こうと言ってくる事務員に「先に非常階段で降りて。」と伝えて、119番。
2分で来ましたさすがわれらの消防署。早い。
まあ、原因は日本語学校に来ていた中国の方が、給湯室で封筒を燃やしたとのことだったのですが・・
なんでそんなことをするのか。
しかし、よく考えれば、国が違えば義務教育をはじめ教育内容も違うわけで、火の取り扱いについてあまり教えない国とかもあるのかもしれないなぁと思ったり。
移民や外国人労働者の雇用にあたっては、火災に弱い日本の家屋事情なんかも教える必要があるのかと思いました。
ま、何事もなく終わりましたが、最初穏やかに話していた消防署の方が、中国の方の「燃やした」という言葉を聞いた瞬間に、人が変わったように感じられたのが一番怖かったですね…
これまで多数の火災を見てこられた迫力みたいなものを感じました…
空気の乾燥しがちな今日この頃。皆様も火の取り扱いにはご注意下さい。