【ご報告】第3回国家試験、JCDA受験見送りました。
キャリ魂太郎です。
第3回国家資格キャリアコンサルタント試験の結果発表を検索してこちらのページにたどり着く方が多いようです。第3回はスルーしましたが、第4回は受験しました。
googleさんも、ちょっとお茶目ですね。
なので、そちらを知りたい方は↓をどうぞ。
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以下は単純に私がJCDAで受験しようかどうか検討したというお話ですので、第3回試験結果とは何の関係もありません・・・
第3回国家資格キャリアコンサルタント試験をJCDAで受験しようか今日ギリギリまで検討中だったのですが、
1.CDA養成講座を受講、国家試験をキャリ協で受験し、合格するとCDA資格も貰えるようだ。
2.1と逆にCDA養成講座以外を受講してJCDAで受験してもCDA資格は貰えないようだ。
3.熟練レベルと国が位置付けている、2級技能検定はキャリ協が実施している。
4.1.2.3を「受験生として考えたとき」にJCDAで受験するメリットが一切ない。
5.第1回、第2回試験は、受験生がJCDAとキャリ協の合格率の差を知らずに、JCDAに申し込んでいることから、第3回の受験者数が両団体でどのように変動するかを見極めたい。
6.第4回から新年度となる為、第4回から試験制度が変わる可能性がある。
以上を検討し、特に4.5.が非常に気になるため、今回の第3回試験の受験者数を確認して、今後キャリ魂塾としての対応、また私の受験を決定したいと思います。
率直に言って、キャリ魂塾にも、JCDA論述試験対策講座を作ってほしいというニーズがあります。
(第2回試験結果報告で、キャリ魂塾のパターンカウンセリングを学んだ上で、JCDAの面接ロールプレイ試験を受験された方から、オールA合格報告を頂いていますので、面接ロールプレイ試験には、ほぼ問題なく通用すると考えています。)
ただ、仮に今のまま国家試験が続くとするなら、
どう考えても試験制度がおかしい。
んですよね。
この点、CCAを展開しているGCDFーJAPANのようにされるのが非常にスマートだと思いますが、JCDAにはJCDAの、よく言えば矜持、悪く言えば「駄々」があったのでしょう。
そして、第4回からは新年度ということになりますので、もしかすると何か動きがあるかもしれません。
しかしざっくりと計算してみると
40,000円×1000人×4回
1億6,000万円。
人件費が
全国8個所×2(学科・実技)×4×試験監督日当約3万円(超適当です)×15人(1会場あたりの試験監督人数平均)
2,880万円。
会場使用料が1個所10万円とすると、8*2*4*100,000
640万円
超ざっくり3,000~3,500万円が単純に試験経費ですね。
一般管理費のうち、試験実施分に回す費用がどのくらいあるのかわかりませんが、事務所経費はそのままのはずなので、その他サーバー管理やらWEBシステム、試験センター人件費はもちろん除いても半分になるわきゃないので、
今のところ、どう転んでも年間1億の粗利と。
受験者数が半分になれば、ハコと試験監督人数を半分にすればいいわけで。
やめまへんわな。
ま、収支に関しては、JCDAの社員(CDAじゃなくてもNPO法上の社員にはなれますからね)になって総会に出るか、6月末に提出される予定の、平成28年度の東京都へのNPO法人事業収支報告書見れば良いんですけど、科目分類によっては分かりにくくなる可能性もありますんで、JCDA正社員(NPO法上のね)の方は、総会に出席されるのも面白いと思います。
JCDAの定款もおかしいとこあるし、ぜひ収支計算書は見て頂きたいところです。
しかし、JCDAの受験者数が仮に@500人くらいまで落ち込んだとすると、年間2,000人のマーケットでシェアを取れるかという疑問もあるんですよね。
そのようないろいろな観点で今後も検討を重ねていきたいと思います。
以上、ご報告でした。