勉強することは、マグロが泳ぎ続けるのと同じ。
キャリ魂太郎です。
皆さんは、養成講座で
「準拠枠を持たないこと」
について、学んでいるはずです。
でも、例えば私がCLだったとして
「宇宙のパワーで自分のキャリアをデザインしたいんです」
って言ったらどうでしょう?
きちんと「自己一致」した上で、カウンセリングができますか?
机上で学んだ知識を実務に落とし込むことは本当に大変です。
それができなければ、できる人にリファーするか、断るしかないんです。
しかし、目の前のCLがいなくなれば、収入がなくなる。
だから無理をする。
学科試験では皆さんほぼ100%正答するんですよ。
「自分の限界をわきまえて、能力以上の案件はリファーする」
〇だって皆さんわかっている。
でもできない。だって生活かかっているから。
じゃあ、どうするか。
能力を高めるしかないんですよ。
だから勉強するんです。
はっきり言いますが、
合格後、勉強しなかったら10万人キャリコン時代を生きていくことはできません。
もちろん、国や自治体をはじめ、公的な団体に正規雇用されたキャリコンの方なら別です。
日々目の前の業務をこなしていけば、定年まで大過なく終えることができるでしょう。
それがあなたの描いたキャリアデザインならそれでいいんです。
しかし、キャリコンとして独立してやっていくことを少しでも考えるなら、勉強する習慣をつけてください。
国家試験合格後は2級に向けて勉強を続けてください。
2級に合格したら1級に向けて勉強を続けてください。
1級に合格したらSV講座なり学会に入るなり勉強を続けてください。
でなければ、10万人の中に埋もれますし、必要とされません。
更新があるから勉強するのではなく、キャリコンとして埋もれないために勉強をするんです。
ネットの勉強でもいいです。
マーケティングの勉強でもいいです。
心理学の勉強でもいいです。
武器を持つ。持ったら磨きをかける。
イチローは野球道具を決しておろそかにせず、毎日手入れするそうです。
皆さんは、知識が商売道具です。
ロープレなんて、2週間も休んだらもう感覚忘れてしまいますよ?
できるだけ仲間と一緒にブラッシュアップしてください。
ということで、仲間が集う場を作っていきたいと考えています。
キャリ魂太郎でした。