初回面談でアセスメントまで行っていいんだよ。キャリ協の第3回国家資格キャリコン論述試験より。
おはようございます。
キャリ魂太郎です。
キャリ協の第3回国家資格キャリコン論述試験は、
いまだに
「質問するな」
「指導するな」
「要約するな」
「言われたらそのまま繰り返せ」
「とにかくうなずけ」
「ひたすら寄り添え」
といった旧世代キャリコン講師の指導が間違っていると、
キャリ協が考えていることをよく表しています。
今回の出題は「2回目」の面談でした。
そして「前回の初回面談ではVPIを実施」と記載されているのです。
違和感を感じませんか?
そうキャリ協では
「初回面談で既にVPIを実施する」ところまで進めているのです。
これは、「気持ちを言うばかりでちっとも話が進まない」(by田中春秋先生)旧世代キャリコンに対する、キャリ協の強烈なパンチです。
つまり、キャリ協で受験する皆さんは、「初回面談からアセスメントを提案していい」ということなんです。
アセスメントを提案するところまで初回で行うから、「今日ここに来てよかったな、なんか色々書いて大変だったけど、自分の適性も分かったし、次回はこれを基にして面談を進めてくれるみたいだし、楽しみだな」
と思ってもらえると「キャリ協」は考えているわけです。
自信をもって、質問、情報提供してください。そして
「要約なんていらないよ」
「とにかく話を聞くんだよ」
「情報提供なんてしたらだめだよ」
なんていう「悪意のない旧世代キャリコンの戯言」に惑わされないようにしましょう。
キャリ魂太郎でした。