国家資格キャリアコンサルタント試験受験生の皆さんに、お願いがあります。
第3回学科試験問3選択肢1より
キャリアコンサルティングとは相談者の話を誠実に傾聴することに徹し、相談者自身が自ら気づくように寄り添うことであり、助言や指導は行わない。
公式の解答から、こちらは
誤り
となっています。
と明記されています。
つまり、指導や助言を行わずに、相談者の話を誠実に傾聴することに徹し、相談者自らが気づくように寄り添っただけであって、
助言や指導を行わなければ、
「不合格」
になっても文句は言えないのです。
なぜならそれは国家資格者キャリアコンサルタントが行う
「キャリアコンサルティング」ではない
からです。
面接ロールプレイ試験は
キャリアコンサルティングを行わなければ
不合格なのは当たり前
でしょう?
キャリ魂塾の講座に参加されたり、私のブログ・メルマガを見てきてくださっている方には今更ですが
たった3回のうちに2回出題されたのです。この内容。
いかにキャリ協(国)が、早く「指導と助言のできる新世代キャリコンになってよー」と願っているかわかりますよね。
相手(キャリ協・国)の気持ちに寄り添って、(旧世代キャリコンの間違った指導を受けているなら)どうか解き放たれてください。
そしてもし、「指導や助言は必要ない」と指導する講師があなたの前にいたら
1.学科試験の問題すら見ていない
2.法律が改正されたことを知らない(自己研鑽していない)
講師なんだな、と判断し、
養成講座はもはや「修了証」を貰うためにしか機能していないこと、「感情に寄り添うばかりでちっとも問題が解決しない」と思われているキャリコンはこういう人なんだな、と思ってください。
これがタイトルのお願いです。
そして、キャリ魂塾ではわずか15分でもしっかりと「助言と指導」ができる構成をお伝えします。
なぜそれが可能なのか。それは、
キャリ魂塾だけが、国家資格キャリアコンサルタント試験第1回実施前から、
「指導と助言をする」
面接ロールプレイ試験対策に取り組んできたからです。
そして、そのキャリアコンサルティングメソッドで、私キャリ魂太郎が
オールAで合格している
からです。
2:8や3:7?そんなの講師の認知のゆがみです。
講座受講生にはしっかりとお伝えしていますが、
「CLより話した」私がオールAで合格するんです。
それは、適切な助言と指導をしているからです。
あなたがもし、出題者の
「あなたの指導・助言とそこに至るプロセスを見せて」
という気持ちにしっかりと寄り添って合格したいと思われるなら、新世代キャリコン育成の場にぜひ勇気をもって踏み込んでくださいね。
こんなこと言っていると、旧世代キャリコンの皆さんには凄く嫌われるだろうなと思いつつ、私が誰に嫌われようが、キャリ魂塾生が助言と指導ができるキャリアコンサルタントとして合格すれば私はそれでいいのです。
第3回学科試験解説レジメ作成に取り掛かった、キャリ魂太郎でした。