大阪で生まれた男やさかい、値切らない。
キャリ魂太郎です。
私は、大阪で生まれた男やさかい、東京には~ようついていけん、どころか
東京に行くたびにテンションが上がります。
品川に近づくと、
うわービルだー
ってなもんです。
渋谷に行けば
うわーパーリィピーポーだー
ってなもんです。
銀座を歩けば、うわーハリーウィンストンだーとキョロキョロしております。
そんな大阪人の私ですが、
値切りません。
例えば、
コンサルタント、カウンセラーや士業に対して、値切るということは、
相手に対して
「お前にそんな値打ちはない」
と言っているのと同じです。
家を建てて欲しいのに、値切る。
「お前の建てる家にそんな値打ちはない」
そう言っているのと同じです。
値切るというのは、言い方を変えれば、相手の価値を否定しているんです。
そう、ある意味では喧嘩を売っているのと同じです。
元々、値引きを想定して値付けをしているかもしれません。
それは、喧嘩を売られることを想定して値付けをしているわけですね。
だから「値引く」ことを、
「負ける」
というんですよ。たぶん。私が今そう思っただけです。
なので、私は
「買う」か「買わないか」
それだけです。
値切らない。
「高いから買えない。」と伝えたときに、相手から値段を下げる分には知りませんけどね。
それは相手が自分から自分の値打ちを下げているわけですから、私もそこまで関与できません。
だって
ラーメン屋でラーメン食って、不味かったから値下げしろ、なんて言わないでしょ。
ラーメン買う前に、チャーシュー要らないから100円引いてくれ、なんて言わないでしょ。
相手を見てものを言うなんてことはしない。
誰に対しても、値下げしてくれとは言わない。
だからこそ、お値段以上の価値を提供する。
こんな大阪人、キャリ魂太郎です。