第4回国家資格キャリアコンサルタント学科試験対策書籍
こんばんは。キャリ魂太郎です。
第4回国家資格キャリアコンサルタント学科試験は、下記PDFからの出題が多いように思われます。
http://www.jil.go.jp/institute/siryo/2016/documents/0165.pdf
これを(たぶん)加筆したのが下記の「新時代のキャリアコンサルティング」です。
早速買いに走ったのですが、どこも置いていませんでした。
昨日の夜から5件(ジュンク堂・紀伊国屋×2・ブックファースト・ツタヤ)回ったんですけどね・・・
以前TUTAYAにおいてあったときに買えばよかった。
木村本、渡辺本に続く、3冊目の必携書籍となるかもしれません。
しかし、もし、キャリ協がこのまま上記資料からの出題を続けるのであれば、今後、ナラティブアプローチや認知行動療法に加えて、
・ブリーフセラピー
・ソリューションフォーカスアプローチ(SFA)
といった技法も学ぶ必要があるということでしょうか?
うんまあ、全然かまわないんですけどね。
だって、私10年以上そういのやってきてるんで。
あんた何者?とはよく言われます。主に嫁に。
ということで、第5回国家資格キャリコン学科試験対策は、
新時代のキャリアコンサルティングとして、
養成講座では決して教えない・教えられない
これまで標準レベルキャリコンでは一切触れられなかった、各種心理技法を楽しく学べるようにします。
そして、法律知識ですね。
この2点、ぜひ楽しみにしていてください。
ついでに・・・
上記PDFのp141より引用
1.理論の概要 広義のブリーフセラピーは、①Brief:治療に要する時間、期間、面接回数が(より)短い /少ない、②Effective:十分な治療効果/治療成果が得られる、クライエントのニーズ/ゴ ールによりよく応えられる、③Efficient:治療効果に対して、それにかかる時間、費用、労力 が十分見合っている、といった特徴を兼ね備えている場合を言う。一方、狭義にはミルトン・ エリクソンの催眠・心理療法から発展したセラピーのことであり、ヘイリーらのストラテジ ック・モデル(症状志向)、MRI モデル(Mental Research Institute Model 問題志向)、ドゥ・ シェイザーやオハンロンらの解決志向モデルが主要なモデルとされる。以下では、問題志向 的アプローチである MRI モデルを念頭に置きながら紹介する。
ここ、ミルトン・エリクソンて出てくるでしょ。
私の過去記事
ね、去年の7月に、既にエリクソニアンキャリコンって言ってるでしょ。
ね、過呼吸へのセラピーやってるでしょ。
ね。私もともとエリクソニアンですから、ミルトン・エリクソン教えるの好きなんですよ。
市役所の後援講座で催眠療法教えたの、私が初めてだったそうですよ笑
めっちゃ教えちゃいますよ。
何この魚に水を与えた的な。
今までJCDAの試験官や養成講座講師が一切見ようとしてこなかった世界から出題されるというのも面白くはあります。
ということで、7月に第4回試験完全対応の学科試験講座を開講します。
面接受かって、楽しく「新しい心理技法の世界」を学んで、学科リベンジしましょう。
絶対に。
ていうか、めっちゃ楽しいですよ。この勉強。試験抜きにして。
お楽しみに。