第4回国家資格キャリアコンサルタント学科試験に伴うご連絡遅滞のお詫び。
こんにちは。
キャリ魂太郎です。
今回、指定試験機関両団体の不手際もあり、通常考えられないほど多くのメール、メッセージを頂いております。ただ、試験が月末だったことで通常業務が繁忙と重なり、
塾生の皆様からの個別の質問やご連絡、試験に関するご要望なども伺っておりますが、大変お時間を頂戴している状況です。
また、受験指導講座講師として、私からも指定試験機関両団体に照会・質問・確認、そして受験生の皆様の想いを代弁させて頂きました。
皆様から頂いた全てのメールやメッセージについて、私個人の思いや考えを伝えさせていただいております。
おかしいことはおかしいと言う、言うべきことを言わなければ、何も変わりません。
それを言わない方がおかしいのです。
我々は、言葉を使う資格者です。相手の変容に言葉を使う職業なのです。
黙っていて相手が話し出すのは、目の前に相手がいるからです。
目の前にいない相手に、黙っていては何も伝わりません。
面接試験のこともあり、名前を聞かれたらどうしよう、というご不安もあるでしょう。
大丈夫です。
私が伝えますし、伝えました。これからも、伝えます。
そして感じたことは、指定試験機関両団体には、厚生労働省から国家試験についての業務を任されているという認識が足りないのではないか、ということ。
私は、当然キャリ協の発信する情報はすべてキャッチするように努力しておりますので、キャリ協が1回の試験実施に当たって何人の試験委員を動員して作問にあたっているかも入手しました。
その人数に対して、この試験内容、結果は明らかにおかしい。
この資格は、独占業務はないとはいえ、やはり人材ビジネスや助成金、そして職場環境整備のために、どうしても必要という方も多数いらっしゃいます。
こういった方も含め、受験生ひとりひとりが、どのような想いで受験しているのか、それを両団体はしっかりと認識し、受験生の能力を適正に測る試験を実施する義務があります。
前置きが長くなりましたが、このような事情で、いただいた講座へのお問い合わせその他のご連絡も含め、ご連絡に非常にお時間をいただいている状況です。
順次ご連絡させていただいておりますので、今しばらく、どうぞお時間をいただきますよう、お願い申し上げます。
キャリ魂太郎でした。