第4回国家資格キャリアコンサルタント面接ロールプレイ試験受験に際してのお願い。
こんにちは。
キャリ魂太郎です。
今日、明日とキャリコン協議会の国家資格キャリアコンサルタント面接ロールプレイ試験を受験される方に、お願いがあります。
それは、可能な限り詳細に受験に際しての情報を記録し、キャリ魂塾に報告していただきたいということです。
この試験は、まだ4回しか実施されていませんが、運営に大きな課題を抱えている試験です。
学科試験の没問・解答修正の多さはもちろん、実技試験においてもCL役の態度の違い、そして実施上の注意に関する諸手順など、地域や会場によって異なる点も報告されています。
キャリ魂塾共進会は、現在137名の合格者・受験生を擁する、キャリ協受験生最大のフォーラムです。
このスケールメリットを活用し、皆様からのあらゆる情報を吸い上げ、養成講座講師が漏らした情報の是非・試験会場毎の手順の違いといった、不公平・不公正に繋がる事実があった場合は、それを問いただし、「国家試験として適正な運営を確保」して頂くための第三者評価機関としての活動を開始します。
この試験は、「受験生全員が同じ問題を受験する試験」ではありません。
マークシート方式で機械が採点する試験でもありません。
だからこそ、より公正な運営が求められるのは当然のことです。
ひとりひとりの受験生の能力がしっかりと評価される試験でなければ、キャリアコンサルタントの資質向上もありえません。
これまでの国家試験にはなかった、「国家試験実施機関への第三者評価機関」として、キャリ魂塾は受験生の皆様の能力が正当に評価されるよう、キャリ協が試験機関として適正に試験を実施しているかどうかについて、第三者評価を勝手に始めます。
改めてお願いします。
可能な限り詳細に受験に際しての情報を記録し、キャリ魂塾に報告していただきますようお願いいたします。
主には下記のとおりです。
・案内役がそのままCL役という手順が踏襲されたかどうか ・椅子にはすでに座っていたかどうか ・キャリ魂塾のレジメをお持ちの方は、おおむねその通りだったかどうか。違っていたらどこが違っていたか ・事例は最初に情報を記載した紙が与えられたかどうか。またその紙は回収されたかどうか。 ・面接室での時計はデジタルだったかアナログだったか。 ・「あなたのキャリアコンサルタントとしての在り方は自由です」と告げられたかどうか ・「相談者が元気で前向きになるようなキャリアコンサルティングを心掛けるように」と告げられたかどうか ・相談者は名札を付けていたかどうか。 ・15分スタートの前に、「自己紹介や守秘義務の説明その他は終了している」というような説明があったかどうか ・「このロールプレイは60分のなかの15分になる」というような説明があったかどうか。 まず、ここまでで各試験会場ごとに違いがあれば、統一してもらうようキャリ協に申し入れをしますので、 可能な限り記載していただくようお願いいたします。 次に、CL役について書き出していただきたいことです。 名前: 年齢: 性別: 職歴: 学歴: 家族状況: 現在の職業(学生の場合は大学院・4大・短大・専門・高卒等の別): 相談したいこと(オープニングトーク終了後に話し始めたこと、来所のきっかけになった出来事) 態度:温和・無口・敵対的など。 キャリコンの質問によって得られたCL情報 その他面接の流れを自由に。 最後に口頭試問で尋ねられたこと
その順番
万一、試験会場ごとに手順・説明が異なった場合、キャリ魂塾として、試験実施機関であるキャリアコンサルティング協議会に事実確認を行い、事実であった場合の説明と再発防止策を求めます。
受験生全員の能力が適正に評価されるために。できることから始めます。
キャリ魂太郎でした。