日本初!国家試験を第三者評価する団体を設立しました。
こんにちは。
キャリ魂太郎です。
衝撃の5月28日第4回国家資格キャリアコンサルタント学科試験から、早1か月半が過ぎようとしています。
本当に、もう偉いことになりました。
第18回2級キャリコン学科試験レベルの出題なら、なんなくクリアするキャリ魂塾塾生からの自己採点での35問70点に到達できないという涙の報告…
そして、第4回学科試験を目の当たりにしての、学科試験講座への問い合わせの急増。
さらには、社労士業務の一大イベント、労働保険年度更新及び算定基礎届。
まさに、盆と正月に加えて大晦日とクリスマスまでが一緒に来たような騒ぎでした。
このような状況の中、
わたくし、キャリ魂太郎は、受験生の知識・能力が適正に評価されているかを監査すべく、
一般財団法人対人援助専門職協議会
(interpersonal assistance professions conference)
略称IAPCを設立いたしました。
国家試験の第三者評価団体は、日本で初めてのはずです。
特にこのキャリアコンサルタント試験は、
・面接が録音できず、受験生がしっかりと自分自身のロープレを振り返る機会を理不尽に奪っている。
・JCDAに至っては、ブログなどで掲載することすら認めていない。
・にもかからわらず、受験料は実技試験だけで29,900円(中小企業診断士は筆記と口述で17,200円)。
このような試験制度であるにもかかわらず、試験当日のアナウンス内容が会場によって異なるなどの、公正・公平とは言いづらい試験実施がなされているのが現状です。
そのため、IAPCは、キャリ魂塾共進会170名という合格者・受験生ネットワークを活用し、勝手に第三者評価(監査)を実施し、不適切と思われる点があれば、厚生労働省に報告いたします。
受験生の能力・知識が正しく評価される試験であれば、こんな第三者評価制度は不要ですが、2団体がそれぞれ異なる基準で試験を実施するという、イレギュラーな試験制度であるにもかかわらず、特にJCDAでは、第1回試験以降ずっと「養成講座修了生と実務経験受験者の合格率が倍違う」(キャリ協ではほぼ等しい)という、客観的にみて公正・公平な試験を実施しているといい難い点もあり、厚生労働省が監査できない、しないのであれば、自前でやる、という意気込みで設立した団体です。
そして、来週厚生労働省にこれまでの試験に関する報告書を提出することとなりました。
受験生ファーストのキャリ魂塾はここまでやる。
一般財団法人ですからね。一般社団法人のように公証人手数料と登録免許税で11万円で作れる団体ではありません。
300万円出資しなければ作れない団体です。
こんなんしたって誰もお金くれませんよ。
あなた、くれますか?
・不合格時受講料返金
・試験勝手第三者評価
さて、次の一手は?
お楽しみに。