キャリアコンサルティング協議会の面接試験は『60分の中の15分』ではない旨を確認しました。
こんばんは。
日本一しゃべるキャリコン
キャリ魂太郎です。
本日、キャリアコンサルティング協議会において、口頭(電話)にて、下記の点を確認、要望として伝えましたのでご報告いたします。
1.複数の受験生から第5回国家資格キャリアコンサルタント試験面接試験において、『60分の中の15分』である、と伝えられたとの報告があった。
2.当然、単なる『15分』と『60分の中の15分』では、受験生の応答は異なるものとなり、公平・公正な試験とは言えず、また前提が異なれば、試験機関が評価したい受験生の能力が測れるとは限らない。
3.JCDAでは『60分の中の15分』という説明が明確になされており、両団体の試験官を兼ねた(経験のある)試験官が誤解している可能性もある。
4.放置すれば、2級キャリアコンサルティング技能検定試験においても『60分の中の20分』であるという誤解を招く可能性がある。
以上を伝えた上で、
試験官に対し、「15分のロールプレイ及び5分間の口頭試問」という説明のみを行い、『60分の中の15分』という誤った指示を行わないよう、周知徹底を行うこと。
を要望致しました。
今後、特にアナウンスがあった場合を除き、国家資格キャリアコンサルタント面接試験において、
『60分の中の15分』という説明と『(単なる)15分』という説明が混在した場合は、厚生労働省に「公正・公平な試験がなされていない」旨を申し立てます。
受験される方は、試験官の説明をしっかりと聴いて頂き、どちらの説明がされたかをまたご連絡頂けましたら幸いです。
キャリ魂塾は、
試験機関も適正な試験を行っているかを評価されるべきである
という考えに基づき、
キャリアコンサルタント試験が、公正・公平に行われ、一人でも多くの受験生の努力が報われるよう、試験制度についても、受験生に代わって提言・申立てを行っていくことを公言している
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