第6回国家資格キャリアコンサルタント試験の疑義問について、キャリアコンサルティング協議会に電話にて確認・申入れを行いました。
こんにちは。
キャリ魂太郎です。
自己採点合格報告を続々と頂いております!
第6回国家資格キャリコン学科試験ですが、正答発表から丸1日を過ぎましたが、今も、合格のご連絡を多数いただいております。
皆様の努力が報われたことと、私の仕事が報われたことを本当に嬉しく思っております。
第4回学科試験終了後や正答発表後は、本当にお通夜状態でしたからね…
あんな思いは私も2度としたくありません。
なにせキャリ魂塾は
「全額返金保証」
を謳っていますから。
第5回学科試験との比較
正答発表から丸1日というタイミングで見れば、
第5回学科試験よりも合格報告が多く、また高得点です。
本当に皆さんの頑張りがキャリ魂塾を支えてくれています。
ありがとうございます。
疑義問について問い合わせた結果の報告について
その上で、今回も疑義問題がありました。
取り急ぎは、問1、問36について、キャリアコンサルティング協議会に電話にて確認したところ、問1を含め疑義については把握しており、対応を行う場合は近日中に対応をするとのことです。
つまり、近日中ですから、せいぜい今週中に対応がなければ「変更なし」で確定ということになります。
が、問1、問36に関しては、出典を明示している以上、明らかに誤りである旨を伝えておきました。
試験機関としての適格性について
また、第4回もそうでしたが、こういった修正が必要な出題をしているということは、試験機関としての適性を欠くと思われるが、今後どのように改善されるつもりかを問いただしておきました。
論述は試験時間内に修正指示があったけれど・・
蛇足ですが、論述もキャリ協は「Z」さんを「A」さんと記載されていたため、修正の分時間を取られています。
こちらは本来試験時間を3~5分延長し、答案の表記を修正する時間を与えるべきでした。
今回、学科試験で仮に問1や問36の没問がないのであれば、それは受験生がキャリ協の誤字を不問にするということなので、それならば論述試験で受験生に誤字があっても減点するのはおかしいですね。
加えて言えば、論述試験で出題に誤字があったのに、その修正の時間を取らなかったのは明らかに出題側のミスであり、本来は時計を止めるべきであったため、この点からも今回の論述試験において、答案に誤字があったとしても、キャリ協には減点をする資格がありません。
論述の採点マニュアルに「誤字について減点」という指示がなされているかどうかすら、我々にはわかりませんが、もしそのような指示があるならば、今回は誤字の減点はしないようにと伝えましたことを追記しておきます。