こんなに違う!国家資格キャリアコンサルタント試験、受験団体の選択は気を付けて!
こんにちは。
いよいよ第7回国家資格キャリアコンサルタント試験受験願書の締め切りが近づいています。
キャリアコンサルティング協議会を受験される方、JCDAを受験される方がいらっしゃるかと思いますが、
この2団体の試験は、同じ「国家資格キャリアコンサルタント試験」と冠しているにもかかわらず、
「全く別の採点・評価によって実施されている」
ものであると考えられます。
なぜ、そう言えるのか。
キャリアコンサルティング協議会、JCDA、両団体の実施する国家資格キャリアコンサルタント試験が全く違う採点評価を行っていると言える根拠。
キャリアコンサルティング協議会とJCDAの実施する国家資格キャリアコンサルタント試験は、採点・評価内容が全く異なると考えられます。
その根拠として、
私は、第1回、第6回の実技試験をキャリ協で受験しましたが、2回ともオールAで合格しています。
しかし、JCDAで受験した第4回は、なんと面接で足切りを含む不合格を食らっています。
かたや連続オールA、かたや足切り。
私が受験する場合は、当然キャリ魂塾で塾生の皆様にお伝えしている、キャリ魂塾メソッドを使って受験しているわけですから、答えることは事例に関わらず毎回殆ど一緒です。
これによって、私が最初から使っているキャリ協実施のキャリコン試験合格メソッドが(当然、これまでのキャリ魂塾塾生の方が証明をしてくれていますが)キャリ協の採点評価と矛盾するものではないことがしっかりと証明されましたし、
同時に、両団体が同じ内容の評価項目に基づいて採点しているのではないことも私が身をもって証明しました。
そりゃ、私も
「キャリ魂塾メソッドは、キャリ協でもJCDAでも通用しますよ!同じ国家資格である以上、どちらも評価内容は同じと思われますので、ご安心くださいね」
と言いたかったです。
そう言えれば、キャリ魂塾の講座受講をご検討頂ける人数が倍以上になるのですから。
しかし、そうではないことが判明しているのですから、キャリ魂塾メソッドはJCDAでは(A評価だった論述試験を除いて)そのままでは使えません(多少アレンジして合格されたという方のご報告もありますので)。残念ですが、これが事実です。
私も実技試験は競争試験とお話ししている以上、毎回受験できる立場ではありません。
しかし、少なくともこれが同一の国家資格試験とは言えない、まぎれもない根拠であり事実です。
両団体が同じような評価をしていると考えてはいけません。
特に、
「経験代謝」という技法についてご存知のない方は、JCDAで受験すべきではない
と、強く感じます。
受験団体の選択にはどうぞご注意ください。
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