キャリアコンサルタントの仕事は「言葉を使う」仕事。そこのところをもう一度考えて下さい。
おはようございます。
日本一書くキャリコン
キャリ魂太郎です。
論述の採点も着々と進んでおり、
順次返却をしております。
が、何度もあちらこちらで申し上げていますが、
文章が分かりづらい方が、本当に多いです。
主語述語、
修飾被修飾語
てにをは
こういったことを指摘するのは、ある意味では非常に残念です。
社会人経験3年以上の方しか受験していないはずなのですから。
また、
文章力がないままに合格しても、
それではキャリアコンサルタント資格を十分に活用することはできません。
キャリアコンサルタントの仕事は大きく分けると
・ライティング(書く)
・セミナー
・コーチング
(とマーケティング)
です。
特に、今あなたがしているように、
クライエントは、まず「読む」ことであなたの情報を得ることが多いわけです。
なのに、その文章が読みづらく、分かりにくければ、
あなたのクライエントになるでしょうか?
キャリアコンサルタントに限らず、カウンセラー、セラピスト、コーチ、そしてもちろん士業は、言葉(文章)がほぼ唯一の武器です。
その武器をまず磨いてください。
新聞の社説を繰り返し書き写したり、
下記のような本を買って、分かりやすい文章、読みやすい文章を書けるようになって下さい。
(私もそこから始めました。)
別に、難しい文章や高尚な文章を書いてほしい、
と言っているのではありません。
そんな文章は私も書けません。
私が言いたいのは、
採点者が読んだときに、
「文章としておかしいよな・・」といった疑問を抱かないような文章
まずそれを書けることが大切
というだけのことです。
だって、我々は、
言葉でお金を頂くのですから。