【速報!】キャリアコンサルタントの能力要件の見直し等に関する報告書発表!
こんばんは。
キャリ魂太郎です。
キャリアコンサルタントの能力要件の見直し等に関する報告書発表!
本日、厚労省より
「キャリアコンサルタントの能力要件の見直し等に関する報告書 」
が発表されました。
養成講座の時間数が10時間増加(主に演習とのこと)
などの非常に重要な内容が記載されています。
相談者の話を聴く「だけ」のキャリアコンサルティングは卒業しましょう!
私は常々、講座において
「助言するな、アドバイスするな、では相談者の「情報が欲しい」という気持ちに寄り添っていない」
「法律でキャリアコンサルティングは「助言と指導」と明記されている」
「渡辺三枝子先生や田中春秋先生も、聴くだけ、感情のことばかりでちっとも話が進まないことを危惧している」
「キャリアコンサルティング協議会の倫理綱領でも「助言と指導」とされている」
とお伝えしてきましたが、未だに
「話を聴く」
ことがキャリアコンサルティングだと勘違いしている
キャリアコンサルタント(と養成講座講師)が多いのでしょう。
この「キャリアコンサルタントの能力要件の見直し等に関する報告書」でも
15ページに
こう書かれました。
(キャリアコンサルタント能力要件の見直し等に関する報告書(PDF:750KB)P15より引用
ここまで書かれて、
なおも養成講座受講生や後進のキャリアコンサルタントに
キャリアコンサルティングを
「アドバイスするな」「助言するな」
と指導したり、
聴く「だけ」のキャリアコンサルティングを行うなら、
それはもはや
「国家資格者であるキャリアコンサルタントが業として行う
キャリアコンサルティング」
ではありません。
法律に沿ったキャリアコンサルティングを行わないのですから。
キャリ魂塾では、
ずっと、「法律に則った助言や指導が行えること」
そして「具体的であること」をお話ししてきました。
キャリ魂塾塾生の皆様は、ぜひキャリ魂塾スタイルが
「法律に則った国家資格者としてのキャリアコンサルティング」
であると、自信をもって行って下さい。