30,047人もの大人にキャリアコンサルタントの適性がない。
キャリ魂太郎です。
埼玉県所沢市でエアコン設置の住民投票実施
埼玉県所沢市で、市立小中学校へのエアコン設置の是非を問う住民投票が実施されました。
結果は、賛成56,921票、反対30,047票でした。
他人の痛みを想像できない30,047人の大人たち。
この反対票を投じた30,047人が、どのような人なのかは分かりません。
しかし、この30,047人には、少なくともキャリアコンサルタントの適性はないと断言できます。
小中学生が、この炎天下、エアコンなしで日中を過ごす。
大人と違って心身の発達がまだ未熟な小中学生に、何の苦行をさせているのでしょうか。
・自分たちの時はそんなものはなかった。
→昔は気温が今よりも低かった。
・自分がされたから後に続く人たちもされるべき
→虐待の連鎖と同じ理屈
・私は大丈夫
→あなたの基準で考えてはいけない。
という感じですね。
時代の変化についてこれない頭の固い人たち
自分たちがされたからと言って後の人を巻き込む人たち
自分が大丈夫だったからと言って他人も大丈夫と考える人たち
この炎天下、学校にエアコンをつけることに反対する。
それはもはや虐待です。
無自覚なだけで、明らかに虐待なんです。
こんな他人の痛みを想像もできない、想像力のかけらもない30,014人の中に、キャリアコンサルタント受験生が万一いるとするならば、ぜひとも容赦なく落として頂きたいと切に願います。
そして、熱中症は本当に未来を奪うものだということを、知っていただきたいと思います。