キャリアコンサルタント試験・キャリアコンサルティング技能検定試験面接ロープレ試験のお約束・・・思い込まない、知らないことは知らないと素直に伝える
・キャリアコンサルタント試験・キャリアコンサルティング技能検定試験の面接ロープレ試験では、知らないことは知らないと正直に言い、あとで調べて連絡すると伝える。
・知らないことを知っている仲間を作ろう。
なんかこんな書き方がSEO的には良いらしい。知らんがな。
というわけで資格試験の話から。
キャリアコンサルタント試験、キャリアコンサルティング技能検定試験もそうですが、
資格試験の中には「受験資格」という要件が設定されているものがあります。
私が持っている資格の中では例えば
が、受験資格を満たさなければ受験できない資格です。(その他心理相談員や官民境界明示申請資格、入国管理局承認申請取次者など受講資格が必要な資格もあります)
キャリアを考えたとき、やはり受験資格を満たしているかどうかについて、不安を抱かれているクライエントもいます。
このようなクライエントに対して、簡単に
「受験資格がない」
と言いきっちゃうキャリアコンサルタントがいたそうです。
その方、2級技能士で1級実技も合格しているのに、ですよ。
たまたま私が持っている資格だったから、その話をクライエントさんから伺って、受験できる可能性があること、また念のため受験資格一覧の掲載されたURLを直ぐに送って確認して貰い、受験資格があると分かったのでよかったのですが・・・
受験資格というのも、日々変わります。
確か産業カウンセラー試験では、私が受験した回が最後の実務経験受験可能な回だったと思います。
行政書士も受験要件が平成12年から変わりました。
それに伴って、行政書士資格があれば弁理士の科目免除も受けられるように変わっています。※行政書士登録していれば、ですね。失礼致しました。断言は避けよう。
様々な制度が、日々変わり続けています。
断言することは避けなければいけません。
分からないことは、「私の知る限りはそうなのですが、念のため調べて後でご連絡しますね」と伝えましょう。
知らないことは恥でもなんでもなく、知らなくて当然なのです。
だからリファーできるネットワークを作りましょう。
養成講座受講生は同じ釜の飯を食った仲間です。
キャリ魂塾の講座に出られた方も同じです。積極的に仲間を作って、将来のネットワークにしてください。