ドラゴンボールに見る間違ったキャリア選択・キャリアガイダンスの例
大切なことはみんな漫画が教えてくれた的な。
昨日は名古屋で学科講義をさせて頂いたのですが、その中で説明した、ホランドの(職場)環境とパーソナリティの不一致。
愛知は名古屋の生んだ天才といえば鳥山明。
しかし、その強さは怒ることでしか発揮できない。
だけど、心の優しい孫悟飯はそうポンポン怒れない。
それが悟空には理解できないんですね。
「オラの息子は超つええけど、怒らないとその力は発揮できない。だから怒るまでオラの息子を好きにどついていいぞ!」
って戦場に送り込んだので、半年ほど孫悟飯を教育していた別の宇宙人が、
「孫悟空、お前は息子のことを何もわかっちゃいねえ」
って悟空を叱っているわけです。
(そんなお前も半年間でリンゴ3つ食わせただけだけどな)
特に我々も戒めたいのが
「その作戦、悟飯はちゃんと知っているのか?ちゃんと話し合ったのか? 」
こういうの、よくありますね。
適性を見極めることや、能力=適性ではないこと、「あいつのことは親である自分が一番わかっている」というような思い込み。
そして、「あなたのためなのよ」的な有難迷惑に
「みんなのためなのよ」的な押し付け。
だから目標の設定をするときに、ちゃんと説明して相手の理解・同意をえるわけですよね。
こんな風にいろんなことを教えてくれるシーンです。
土曜日東京、日曜名古屋と、学科講座にご出席いただきました皆様、本当にありがとうございましたm(__)m