傾聴・・・頷きについて。
キャリ魂太郎です。
昨日はセルフ・キャリアドックが3件あり、色々とお話を伺っていました。
さて、セルフ・キャリアドックと言えば「傾聴」ですね。
以前に平木典子先生の座る位置についてのお話をご紹介しましたが、
「傾聴とは(中略)実際にクライエントと向き合って「うんうん」と言いながら頷くというイメージがあるかもしれませんが、そうとは限りません。頭を傾けてうんうんとアクションを起こしながらクライエントに向き合うことでクライエントがプレッシャーを感じるようであれば、クライエントにとってプレッシャーにならない聴き方が必要となります。」
(「基礎から学ぶカウンセリングの理論 山蔦圭輔著 宮城まり子監修 p31より引用)
そう、傾聴すらもプロティアンなのです。
プロティアン、分かりますよね?ホールですよ。プロティアン・キャリア。
・
・
・
・
プロティアンとは「変幻自在」でしたね。こうやっていっぱい関連付けて覚えましょう。
傾聴も「形の組み合わせ」
「形を組み合わせる」ことによって、「変幻自在」となるのです。
だから大事なのは
CCA
・・CCA
キャリア・カウンセリング・アソシエーション
ではないですよ。
もちろん
Char's Counter attack
のことでもありません。
と、ネタをぶっこみつつ
クライエント・センタード・アプローチ
ですな。
傾聴の在り方もクライエントが中心です。
うんうんと頷くのが良いとは限らないんです。
キャリ魂太郎でした。