youtubeは「一部の広告主に適していない」動画をどのように判断しているのか?
こんにちは。
日本一しゃべるキャリコン
キャリ魂太郎です。
引き続き、youtube による、
「(投稿動画が)一部の広告主に適していない 」
と判断される問題についてです。
これ、結構大きな問題になっているみたいですが、
本来、そのような収益制限をされる動画は、
youtubeによると、下記のような動画です。
- 物議を醸す問題やデリケートな事象
- 薬物や危険物質を含む商品
- 有害または危険な行為
- 不快なコンテンツ
- 不適切な表現
- 家族向けのキャラクターの不適切な使用
- 炎上目的、侮辱的
- 性的内容を示唆するコンテンツ
- 暴力的
例えば、政治的な動画や、放送されているテレビの内容をそのまま投稿しているような著作権法上問題のある動画といった内容のものであり、誰でも見ることのできるyoutubeにそぐわないものとされています。
私の動画は、国家試験やキャリコン実務に関するものばかりで、これらに該当するような動画は一切ありません。
にもかかわらず、私の動画、投稿する端からドンドン
この黄色いマークがついていくんですよね。
投稿した2~3分後につくんですから、誰も審査なんぞしていません。
おそらく、アルゴリズムが勝手に判断しているだけ。
何を根拠に判断しているかすらわからない。
AIが支配する未来ってこんな感じなんでしょう。根拠すら提示されず、何を直せばよいのかも言わない、こんな未来は嫌だなぁ。
そりゃ私の動画なんて、半年頑張っても幼稚園児の1か月のお小遣い程度のもので、私の手元に届くのは今のペースなら、
20年後
くらいからですよ。
youtubeの広告料収入って、1万円になるまでは、現金化されませんから。
私の場合、半年頑張って幼稚園児の1か月のお小遣いですからね、まあこれから毎日投稿しても、数年先ってなペースですよ。
それでも、やっぱりおかしいことはおかしいと訴えたいわけです。
で、一応問い合わせてみました。
「1週間で1000回再生がある動画しか審査しません」
って返事でしたよ。
ちがうて。「動画を審査」してほしいんじゃなくて、「そちらの判定基準(当然アルゴリズムだと思うけど)がおかしいからそっちのアルゴリズムかなんかを見直してほしい」んだって。
確かに、動画の中で紹介している資料の著作権を、
労働局とかが持っているような動画もありますよ。
しかし、労働局は、それを「国民に知ってほしい」わけでしょ。
だからそれを解説しているわけですよ。
映画やゲームのように「お金を払った消費者」にだけ見てほしいと製作者が考えている(であろう)ものを使った動画とは違うでしょうに。
まあ、私など動画投稿者の中でも雑魚ですから、youtube運営は相手もしてくれませんが、
このやるせない気持ちを、いつかyoutubeの運営にぶつけられるような動画クリエイターになってやると思うキャリ魂太郎でした。