第20回2級キャリアコンサルティング技能検定学科試験対策講座【不合格時受講料全額返金保証】を東京&大阪で開催します。
キャリ魂太郎です。
第20回2級キャリアコンサルティング技能検定学科試験対策講座を
日本初の
不合格時受講料全額返金保証
で開催致します。
日時は
大阪が平成30年3月24・25日
東京が平成30年4月21・22日
の2日間。
1日目:キャリアガイダンス理論その他
2日目:労働関係諸法令、白書その他
という感じで、今回は2日間の講座となります。
両日とも、10時30分~17時30分。
当然、キャリ魂塾ですから、お昼休憩は20分です。
眠くなるなら昼飯は食べない。当たり前です。
絶対に合格させる自信がある講義だから、
万一不合格だった場合は、
受講料全額返金保証(※教材費は除きます)。
大阪:定員6名、東京:定員15名で開催致します。
詳細は下記よりご確認下さい。
お会いできることを楽しみにしております。
キャリアコンサルタント試験:今後の学科試験と絶対に押さえておくべき2論点
こんにちは。
キャリ魂太郎です。
1.今後の学科試験予想
1-1.中長期的には難化傾向
学科試験は今後どうなるかを考えると、やはり中長期的には難化が予想されます。
第7回試験で言えば、合格率は50%前後になるのではないでしょうか。
その理由として、
1.第6回学科試験はダブり解答が無ければ50%台の合格率になると考えられる
2.試験機関としては、当面はこのレベルで推移させたいのではないかと考えられる。
等が挙げられます。
合格率が20~30%台になると、養成講座の顔が完全に潰れますし。
加えて言えば、キャリアコンサルティング協議会は、
学科試験のレベルを上げることは、面接のレベルを上げることよりも重要であると考えているように感じます
(これはあくまで私の肌感覚ですので、その点はご了承下さい)
1-2.合格率を下げる方法
合格率を下げる、つまり学科試験を難化させるには、2つの方法があります。
1.受験生が学習していないと考えられる範囲から出題する
2.受験生が学習していて当たり前だけれど、誰もが学習を嫌がる論点から出題する
1.に関してはやりすぎると批判があります。
2.は批判しようがありません。なので、2.が最も試験作成者としてやりやすいということになります。
1-3.合格率が下がる論点
なので、
受験生は必ず
・職業分類:厚生労働省編職業分類と総務省職業分類、産業分類の違い
この2つの論点を押さえておくようにしてください。
正答率20%台の出題が作問できて、なおかつ批判されにくい。
それがこの論点です。
村上春樹的キャリアコンサルティングに役立つコミュニケーション考察
おはようございます。
日本一書くキャリコン
キャリ魂太郎です。
今日は、みんな(多分)大好き、村上春樹氏のベストセラー「ノルウェイの森」から、コミュニケーションについて考えてみたいと思います。
(ちなみに、村上春樹氏の作品は、「ねじ巻き鳥クロニクル」までしか読んでいませんので、その後の作品については分かりません///)
ノルウェイの森のオープニングから、主人公の渡辺と、ヒロインの直子の会話です。
(前提として、直子は自分自身の精神的な問題について悩んでおり、渡辺はそのことを知っています」)
直子:「ねえ、もしよ、もし私があなたと結婚したとするわよね。あなたは会社につとめるわね。するとあなたが会社に行ってるあいだいったい誰が私を守ってくれるの?
あなたが出張に行っているあいだいったい誰が私を守ってくれるの?私は死ぬまであなたにくっついてまわってるの?
ねえ、そんなの対等じゃないじゃない。そんなの人間関係とも呼べないでしょう?
そしてあなたはいつか私にうんざりするのよ。俺の人生っていったい何だったんだ?この女のおもりをするだけのことなのかって。
私そんなの嫌よ。それでは私の抱えている問題は解決したことにはならないのよ」
渡辺:「これが一生つづくわけじゃないんだ。いつか終る。終ったところで僕らはもう一度考えなおせばいい。これからどうしようかってね。
そのときはあるいは君の方が僕を助けてくれるかもしれない。僕らは収支決算表を睨んで生きているわけじゃない。
もし君が僕を今必要としているなら僕を使えばいいんだ。そうだろ?
どうしてそんなに固く物事を考えるんだよ?
ねえ、もっと肩のカを抜きなよ。肩にカが入ってるから、そんな風に構えて物事を見ちゃうんだ。肩のカを抜けばもっと体が軽くなるよ」
直子:「どうしてそんなこと言うの?どうしてよ?肩のカを抜けば体が軽くなることくらい私にもわかっているわよ。
そんなこと言ってもらったって何の役にも立たないのよ。
ねえ、いい?もし私が今肩の力を抜いたら、私バラバラになっちゃうのよ。私は昔からこういう風にしてしか生きてこなかったし、今でもそういう風にしてしか生きていけないのよ。
一度力を抜いたらもうもとには戻れないのよ。私はバラバラになって――どこかに吹きとばされてしまうのよ。どうしてそれがわからないの?」
僕は、このやり取りを見るたび、とても悲しくなる。
なぜなら僕は直子のことを理解してさえいなかったからだ。
とでも言いたくなるようなやり取りです。
でも、こういうやりとり、実際にもよくあるのではないでしょうか。
自分だけは、相手のことを理解していると思っている。寄り添っていると思っている。
でも、それは実は、相手にとっては(感謝はしているんだけれど)何の役にも立たないどころか却ってより悪化させてしまうような関係であることに気づいていない。
例えば毒親と呼ばれる存在もそうですよね。
自分だけは子どものことを理解している。自分だけが子どものことを理解していると思っている。
だけど、それは子どもの側からすれば害にしかなっていない。
悲しいですね。
「これでいい」と思い込んでいるコミュニケーションを、もう一度見直して見るきっかけになれば幸いです。
キャリアコンサルタント試験:ブラックサンダー(洋酒入り)に気を付けろ!
こんにちは。
日本一書くキャリコン
キャリ魂太郎です。
試験日と言えば、脳を働かせるために、
甘いもの
を食べる方も多いと思います。
が、中には危険な食べ物もあるので要注意。
私が気づいたのは
ブラックサンダーに洋酒入りのものがあること。
これは、気を付けなければいけません。
お酒に弱い方やアルコールがダメな方は、これを一つ食べるだけで、コンディションが悪くなってしまうことがあるからです。
お酒が大丈夫な方は、何を言ってるんだ?と思われるかもしれません。
しかし、お酒に弱い方、アルコールがダメな方にとってこれは
死活問題
なのです。
受験生同士でお菓子を勧めあうこともあるかと思いますので、
お酒に強い方にも、ぜひこのことを知っておいていただければと思います。
洋酒が含まれたお菓子には気を付けましょう。
キャリアコンサルタント試験合格者はメンタルヘルスマネジメント検定試験を受験しましょう。
おはようございます。
日本一書くキャリコン
キャリ魂太郎です。
さて、第6回試験の合格発表から10日経ち、そろそろ喜びも落ち着いてきた頃ではないでしょうか。
1月10日からは、メンタルヘルスマネジメント検定試験の願書が受け付けされています。
合格者は可能な限り受験するようにしましょう。
なぜか。
簡単に言えば、キャリコン試験だけでは、メンタル不調に関する知識量が不十分だからです。
そして、相談者のメンタル不調に気づくためには、リファーするためには、その知識が無ければならないからです。
キャリアコンサルタントは、国が認めたプロ・専門家ですが、勉強しなければ学んだ知識は失われていきますし、常に学習が必要です。
ぜひ、メンタルヘルスマネジメント検定試験にチャレンジされることをお勧めします。
こんなに違う!国家資格キャリアコンサルタント試験、受験団体の選択は気を付けて!
こんにちは。
いよいよ第7回国家資格キャリアコンサルタント試験受験願書の締め切りが近づいています。
キャリアコンサルティング協議会を受験される方、JCDAを受験される方がいらっしゃるかと思いますが、
この2団体の試験は、同じ「国家資格キャリアコンサルタント試験」と冠しているにもかかわらず、
「全く別の採点・評価によって実施されている」
ものであると考えられます。
なぜ、そう言えるのか。
キャリアコンサルティング協議会、JCDA、両団体の実施する国家資格キャリアコンサルタント試験が全く違う採点評価を行っていると言える根拠。
キャリアコンサルティング協議会とJCDAの実施する国家資格キャリアコンサルタント試験は、採点・評価内容が全く異なると考えられます。
その根拠として、
私は、第1回、第6回の実技試験をキャリ協で受験しましたが、2回ともオールAで合格しています。
しかし、JCDAで受験した第4回は、なんと面接で足切りを含む不合格を食らっています。
かたや連続オールA、かたや足切り。
私が受験する場合は、当然キャリ魂塾で塾生の皆様にお伝えしている、キャリ魂塾メソッドを使って受験しているわけですから、答えることは事例に関わらず毎回殆ど一緒です。
これによって、私が最初から使っているキャリ協実施のキャリコン試験合格メソッドが(当然、これまでのキャリ魂塾塾生の方が証明をしてくれていますが)キャリ協の採点評価と矛盾するものではないことがしっかりと証明されましたし、
同時に、両団体が同じ内容の評価項目に基づいて採点しているのではないことも私が身をもって証明しました。
そりゃ、私も
「キャリ魂塾メソッドは、キャリ協でもJCDAでも通用しますよ!同じ国家資格である以上、どちらも評価内容は同じと思われますので、ご安心くださいね」
と言いたかったです。
そう言えれば、キャリ魂塾の講座受講をご検討頂ける人数が倍以上になるのですから。
しかし、そうではないことが判明しているのですから、キャリ魂塾メソッドはJCDAでは(A評価だった論述試験を除いて)そのままでは使えません(多少アレンジして合格されたという方のご報告もありますので)。残念ですが、これが事実です。
私も実技試験は競争試験とお話ししている以上、毎回受験できる立場ではありません。
しかし、少なくともこれが同一の国家資格試験とは言えない、まぎれもない根拠であり事実です。
両団体が同じような評価をしていると考えてはいけません。
特に、
「経験代謝」という技法についてご存知のない方は、JCDAで受験すべきではない
と、強く感じます。
受験団体の選択にはどうぞご注意ください。
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