第1回国家資格キャリアコンサルタント学科試験から注目すべき出題を解説。その3
はい。
まだ続けます。
第1回国家資格キャリアコンサルタント学科試験において、注目すべき出題その3です。
私としては、
問9
問11
というところにも注目ですね。
ここで出題されている、年齢ごとの発達課題、すっごい覚えにくいんですよね。
しかも、なぜかは分かりませんが、書籍によっても分類方法や名称が違うんです。
名称が違うのはまだ分かるんですよ。
訳が違うんだろうなって分かるじゃないですか。
例えば、スーパーでも
衰退期を解放期と書いてあったりします。
でも、年齢って数字でしょ。
なんで同じ人の同じ考えなのに、年齢(数字)の区分が違うのよ。
そこは統一しろよと。
そういうところ色々おかしいんですよ。エリクソンの発達段階の分類も複数あるし。
そんなわけで、ここは大事だと分かっていても受験生の鬼門です。
で、
そこ見事に突いてきました。
やっらしいいいい。
なので、年齢ごとの発達課題、区分の名称などは、面倒ですが抑えるべきポイントと言えます。
逆に言えば、もうここ捨てちゃってもいいですけどね。ここ覚える時間があれば別の要チェックポイントを覚えるのもありかもしれません。