介護福祉士入学者が定員割れ
介護福祉士入学者が定員割れ
公益社団法人「日本介護福祉士養成施設協会」の調査によると、2016年度の介護福祉士養成学校(専門学校や大学)に対する入学者の割合が、定員の約46%であったとのこと。
人手不足ということもあり、介護の仕事を選ぶよりも、待遇や職務内容で他の仕事を選ぶという方も少なくないのではないでしょうか。
また、介護福祉士の資格は、介護をする上で必ずしも必要というものではないという点も、デメリットに働いていると思われます。
先にお伝えしたように、今年の介護福祉士国家試験では、受験者数が過去最低だったというニュースもあり、今後の介護福祉士について、今後どのように制度が変わっていくか注視していく必要があります。
。