キャリコンになろう!キャリアコンサルティング技能検定・国家資格キャリアコンサルタント試験対策のキャリ魂塾

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第5回国家資格キャリアコンサルタント試験、キャリア・コンサルティング協議会と日本キャリア開発協会、どちらで受験する?

こんにちは。

 

日本一喋るキャリコン

 

キャリ魂太郎です。

 

合格発表後、受講申し込みと問い合わせが殺到していたこと、私が行きたかった研修を受講していたことなどで、日々追われておりました。

 

なので、ブログもしばらくお休みしておりましたが、ようやく再開です。

 

お待たせ!JCDA受験結果発表だよ!

さて、私が主宰しておりますキャリ魂塾は、

 

日本一キャリコン受験情報が集まる

 

というキャッチフレーズを掲げております。

 

この言葉の裏付けとして、現在、共進会というキャリ魂塾のフォーラムでは170名弱の合格者や受験生から情報を収集しており、また受験生だけに頼ることなく、私も率先して情報を収集しております。

 

 

キャリコン受験といえば、

 

試験機関は2団体。

 

そう、JCDAとキャリア・コンサルティング協議会です。

 

第5回願書を、どちらに出そうか迷っておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

キャリア・コンサルティング協議会での面接試験を推奨する理由

私個人としては、一貫してキャリア・コンサルティング協議会での受験を推奨しております。

その理由としては、

 

1.キャリア・コンサルティング協議会で合格しており、JCDAでの受験経験がない

2.CDA養成講座を受講しておらず、「経験代謝」という概念を知らない

3.2級に合格するにはキャリ協受験に慣れておくほうが良い

4.学科で学んだ知識を活用しやすいのはキャリ協

5.「主訴」の定義は養成講座によって異なるため、「主訴」を問うJCDAの出題は好ましくない

6.JCDAは養成講座修了者と実務経験者の合格率が、全ての実施回において倍近く違う(キャリ協はほぼ等しい)

 

1.2は私の個人的な理由、3.4に関しては受講生からの情報、5.6に関しては客観的に明らかであることです。

特に、最後の6.については、非常に大きな問題だと感じております。

 

しかし、JCDAでもキャリ魂塾のメソッドが使えるか、というお問い合わせが多いため、今回情報収集のため、身銭を切ってJCDA受験をしてきました。

ここまでやる講師がいるでしょうか?(反語)

ということで結果が出ましたのでご報告いたします。

 

キャリ魂太郎のJCDA受験結果発表!

さて、ご報告。

 

私のJCDA受験結果ですが、「主訴及び問題把握」「具体的展開」が「所要点未満」つまり

 

足切り不合格

 

となっていました。

 

いや、これはてなブログの記念すべき500記事ですよ。空気読めよJCDA。

 

インターネットで自分の結果を確認していなかったので、結果通知ハガキを開いて中を読んだ瞬間、「ほぉー」と声が出ましたね。

なるほどこうなっちゃうのねー。的な。


これにより、JCDAとキャリ協では

 

「評価項目の定義が異なる」

 

ということが明確になったと言えると思います。
(私の受験内容・結果の詳細な公表については、来週キャリ協や厚労省に行く際の内容にも含まれますので、この場では控えさせていただきます。逐語記録も口頭試問も全て筆記しております)

キャリ魂太郎のJCDA面接試験受験から分かったこと

改めて今回の受験目的は、キャリ魂塾のメソッド、つまり

 

私自身がキャリ協にオールAで合格し、第2・3・4回全ての回でキャリ協受験生合格率90%以上(第4回は7月5日現在)を誇るメソッド

 

が、JCDAでも通用するかを、私自身が確認することでした。

(本来確認するまでもなく、通用しなければおかしいわけですが)

 

様々な意味で残念ではありますが、今回のJCDA受験結果から、

 

1.キャリ魂塾メソッドはJCDAでは使えない。

2.JCDAは『評価項目の文言の類似性に関係なく』キャリ協とは異なる評価を行っている

 

と言って差支えないかと思います。
(皆さんにお伝えしているメソッドほぼそのままで回答しなければ、私が受験する意味がありませんので、私の面接試験でのやりとりは殆どレジメの通りです。)

 

養成講座講師をはじめ、他の受験対策講座・講師のウェブサイトなどで「両団体で評価項目の文言は違うが、同じような評価を行っていると考えられる」という助言・指導があるかもしれませんが、それは完全に誤り、ということが今回判明したわけです。

 

1団体(場合によっては旧標準試験)しか受験していない講師と、2団体をまったく同じメソッドで受験した私、どちらが信ぴょう性が高いか言うまでもないですよね?

今回、微妙に合格、微妙に不合格(オールBとか)という結果よりも、このようにハッキリとした結果が得られたことで、受験団体の選択等に活用していただけるかと思います。

JCDA論述について

ちなみに、JCDA論述はキーワード4つのうち一つ書き忘れましたが、32点でした笑

(怪我の功名といいますか、キーワードを一つ書き忘れたからと言って、論述は即不合格になるものではないということが分かりました。)

また、深堀りしている質問は、「相応しい」と回答したのですが、論述受験後の帰り道で、受験生グループが口々に「深堀している質問は「相応しくない」と答えないといけない」と話しているのが聞こえてきて、そんなもん知らんがな(´・ω・`)

 

となったキャリ魂太郎でした。

 

まとめ


何と言いますか、JCDA系養成講座での面接指導が、合わない・腹立つ・意味があるのか、等の疑問を持たれた方にとって、キャリ協がなくなると大変なことになります笑

 

なので、あまりキャリ協をいじめるのはやめましょう…キャリ協が試験団体の認可返上することにでもなったら、キャリ魂塾も終了ということになります_(:3 」∠)_

 

いかがでしょうか。ここまでやるのがキャリ魂塾です。

以上、皆様が受験団体を選ぶ際の参考になれば幸いです。

 

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