キャリコンになろう!キャリアコンサルティング技能検定・国家資格キャリアコンサルタント試験対策のキャリ魂塾

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国家資格キャリアコンサルタント試験 面接ロールプレイ試験 日本キャリア開発協会の評価項目について思うこと

今日10月9日は午後から論述&面接講座です。

 

午後1時~午後3時が論述対策

午後3時半~午後6時半が面接対策

 

です。場所は新大阪徒歩5分のココプラザ(といっても新大阪駅自体が広いんですけど・・)

詳細は↓をご確認下さい。

career19.hateblo.jp

 

さて、JCDAの評価項目には

 

主訴・問題の把握

具体的展開

傾聴

とあるわけですが、

 

私の純粋な疑問。

 

傾聴ができているのに、主訴も問題も把握できていない

 

そんなことがありえるの?

 

傾聴とは、「態度」のことを言っているの?それなら理解できますが、

 

「傾聴」が出来ていて「主訴」が把握できていない。

 

そんなことがありえるか?(繰り返し)

 

JCDAの「傾聴」は「態度としての傾聴」なのか?

 

技法としての傾聴なら、言語メッセージを含みますから、少なくとも主訴が把握できていないと的確な言語メッセージを相手に送ることは出来ません。

 

逆に言えば、キャリ協は「態度」と書いていますから、この態度の中に「傾聴」が含まれると解することは出来ます。

 

仮にJCDAが傾聴を非言語的コミュニケーションをメインとする態度のことを言っているなら、キャリ協と評価項目をひとつは統一できたはずなんですけどね・・

でも統一できてない。つまり傾聴=態度ではない。ってことでしょう。

 

じゃあ言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションとしての傾聴なんだから、それが出来ていて、主訴が把握できていないなんてことがありえるか?

つまり、傾聴ができずに主訴が把握できているという採点がありえるのもまたおかしな話。

 

実は、これは旧標準キャリコン養成機関でも、おかしな項目あったんです。

 

他の項目を満点でも、傾聴が脚きりだったら不合格、とかね。

 

おかしいやろ?傾聴できてなかったら普通問題の把握も展開もできへんわ。

 

つまり、傾聴ができとるから問題の把握と展開が適切にできとるんやん。

 

せやのになんで傾聴以外が満点でも傾聴が●点なら脚きりなんてことがありえるねん?

それは自分達にそもそも評価者としての資質がないんちゃうの?

ああ、だから上手な人でも不合格になっていたのね。だって絶対評価試験なのに合格率が大体一定っておかしいもんねえ。

 

と突っ込む私でした。

 

私よりもカウンセラーとしてはるかに優秀な方が試験を作っているはずですが・・・この評価項目、なんなんでしょうね。

 

そしてごめんなさい・・JCDAで受験される方には本当に毎度申し訳ないと思っております・・

 

でもおかしいことはおかしいと説明を求めたいわけですよ(JCDA受験者じゃないけど)。だって4万円ですからね。納得いく説明が欲しいじゃないですか。国家資格だし。

こういうところがきっちりとされていくと、国家資格として価値がさらにでてくると思いますので・・

 

なのでご理解頂けましたら幸いです・・

 

 

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