専門特化には要注意
こんにちは。
日本一しゃべるキャリコン
キャリ魂太郎です。
さて、今日のお題は
専門特化。
サムライ業やコンサルタント業では、
「何でも屋ではやっていけない。専門に特化しなさい」
と言われます。
「ラーメンを食べたいときに、「中華料理屋」と「ラーメン専門店」があったら、どちらに行きますか?」
とかそういう感じですね。
私は、安易な専門特化は危険だと思っています。
その理由は下記のとおりです。
1.専門特化したところで、先行者がいることは避けられない。
2.専門特化することにより、顧客が減る(市場を自ら小さくしてしまう)
3.そもそも顧客が「その専門知識について知らない」ため、知って貰えない。
4.専門特化するほどの知識・経験がない。
特に3なんてすごくあるあるですよ。
「ホームページ」を作りたい、という漠然とした悩みはあるんだけれど、しっかり聞いてみると、「会員制サイト」を作りたいんだ、とかね。
最初は、いかに接触頻度を増やすか、こちらのほうがよっぽど大切です。
ご参考になれば幸いです。
色々祝!ということで第10次職業能力開発基本計画&労働契約法テキスト配布開始!
日本一キャリコン受験情報の集まるキャリ魂塾
代表のキャリ魂太郎です。
私がキャリ魂塾を始めて約9か月になります。
(キャリ魂塾を始めたのも昨年10月です。合格発表が9月29日でしたので。)
その9か月で・・・
・youtubeキャリ魂太郎チャンネル登録者数100名突破!!
・キャリ魂塾共進会参加者200名突破!!
・第5回国家資格キャリコン試験対策講座受講生数150名突破!!
・メルマガ4誌登録者数合計1500名突破!!
ありがとうございます!
皆様のご支援のおかげで、
キャリ魂塾メソッドがキャリコン受験のスタンダードになりつつあります。
開校わずか9か月のキャリ魂塾がここまでこれたのも、
ひとえに皆様のおかげです。
ということで、色々と無料講義などをやっていこうと思いますが、
まずは第1弾として、
今回、共進会ご参加者のみに配布していた、
第10次職業能力開発基本計画と労働契約法のテキストを、
無料でダウンロードできるようにしました。
DLは下記より可能です・
youtubeの動画と合わせて学習に使ってください。
皆様の合格を心よりお祈りしております!
パソコンはCPUi7 メモリ16GB以上を買いましょう。
こんにちは。
日本一印刷するキャリコン
キャリ魂太郎です。
さて、今日はパソコンのお話。
我々キャリアコンサルタントは基本的に「時間」で料金を頂く仕事です。
であれば、作業にかける時間は短ければ短いほど良いわけです。
それは、セッションもそうですし、事務作業もそうです。
あと、
「ふむふむ、なるほど、そうするとデュアルシステムという制度がありますから、一度こちらのPCを見ていただけますか?
(「さて検索して見てもらおう・・あれ、ブラウザが立ち上がるのが遅いぞ・・・しょうがない、資料のPDFを見てもらうか、あれ、PDFが開くのが遅いな・・・あ・・CLさんがイライラしている気がする・・・」)
あ、今日はパソコンの調子が少し悪いようなので、後日お送りしますね(;^_^A」
なんてことにならないように、
メインパソコンはCPUi7 メモリ16GB以上を買いましょう。
(サブはまあ何でもいいと思うんですけどね)
私が買ったのはHPのノートパソコンですが、
オフィスHB(Word,Excel,PowerPoint)付き、
i7 16GBで
114,350円でした。
1TBのハードディスクがついていたのですが、これは余計ですね・・・
持ち運ぶの怖いんですよ。SSDじゃないと。
ということで、皆様もパソコン購入の際はCPUi7 メモリ16GB以上。
これがおススメです。
今日の1冊:仕事に役立つマインドマップ
日本一喋るキャリコン
キャリ魂太郎です。
今日ご紹介するのは、
「仕事に役立つマインドマップ」
トニー・ブザン氏によるもので、
あの
神田昌典氏が監修しています。
それが、Amazonでたったの1円。
送料入れたって300円かからない。
買っておけばいいんですよ。
そして時間のある時に読みましょう。
マインドマップ、使いこなせば非常に便利です。
私は、iPadでアップルペンシルと組み合わせて書くパターンと
シンプルマインドというアプリで作るパターンがあります。
日々のやるべきことは前者、受験などしっかりと後から見返したい場合は後者って感じですね。
特に、手書きにする場合は、マインドマップは画用紙くらいのサイズがあったほうがいいですから、iPadとペンシルで書きまくるのが楽しいです。
私は、metamojiというアプリを使います。
手書きマインドマップをiPadで作成するなら、このmetamojiが最強ですね。
しかもこれ、タダですから。
本当にいい時代ではあると思います。
でも、私は昭和がいいですね。
営業マンの居場所がつかめない時代って、平和ですよね。
それくらいがいいと思いますよ、ほんと。
第4回国家資格キャリアコンサルタント試験キャリ魂塾受講生合格率発表!
こんにちは。
日本一喋るキャリコン
キャリ魂太郎です。
第4回国家資格キャリアコンサルタント試験キャリ魂塾生はどうなった?
さて、今回試験機関2団体を平均すると約21%という狭き門になった学科試験により大荒れとなった、第4回国家資格キャリアコンサルタント試験。
キャリ魂塾生の結果を発表したいと思います。
7月11日時点のキャリ魂塾不合格時返金制度対象講座受講生合格率は・・・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
そろそろですよ・・
・
・
・
・
・
・
じゃん!
学科68.8%
論述100%
面接91.1%
となっております。
特に学科試験は両団体の3倍を超える高合格率となりました。
恐れずに学ぼう!
第5回試験を受験される塾生の方は、もちろん不安はあるとおもいます。
しかし、国家試験第2・3・4回と積み上げてきたこの実績は全て
「共通のメソッド」
によるものであり、国家資格試験である以上、多少難度が上がっても、基本的には
「同じことをすれば合格できる」
はずです。
そして、そう言えるのがキャリ魂塾の強みです。
恐れずに、学習を進めてください。
講評的なもの
なお、面接試験に関しては、2.3.4回通じて、
私が
「100%合格する」と太鼓判を押した方の不合格はありません。
(これは、「将太の寿司」でいうところの溝口審査員の柏手のようなものです。そうそう出ませんので、出なかったからと言って落ち込む必要はありません。)
しかし「通常なら合格するであろう」と思っていた方が不合格になっていたり、逆に「厳しいな」と思った方(特に男性に多い)も合格されていたりします。
(それは第2.第3回よりも第4回の方が受講生が増えた分、顕著に表れています。)
実技試験合格の秘訣は論述にあり!
実技試験合格、その明暗を分けたもの・・
それはもしかすると「論述」にあるのかもしれません(合格者全員が点数まで報告してくださるわけではないので推測です)
第5回実技試験対策講座から、毎回お話しするようにしますが「論述」の点数は非常に影響力が高いため、高得点をとればとるほど面接をカバーできます。
極論、
面接オールBの41点でも、論述が49点なら合格なのです。
この点、
「論述を舐める者は実技に泣く」
ということで心してください。
どれだけ論述を甘く見ている受験生が多いかというと・・・
学科、面接はすぐ満席になるキャリ魂塾であっても・・・
ね、まだ両日程併せて20名弱の申し込みがある程度です。
つまり、それだけ論述を甘く見ている受験生が多いということです。
これから合格率を絞ろうとすれば、論述の点数を徐々に下げていけば自然と合格率は絞れます。
今回、全額返金対象講座受講生に論述不合格者はいませんが、塾生の方で論述不合格の方はいます。
ぜひ、しっかりと論述対策をして実技点数を上乗せしてくださいますようお願いいたします。
日本初!国家試験を第三者評価する団体を設立しました。
こんにちは。
キャリ魂太郎です。
衝撃の5月28日第4回国家資格キャリアコンサルタント学科試験から、早1か月半が過ぎようとしています。
本当に、もう偉いことになりました。
第18回2級キャリコン学科試験レベルの出題なら、なんなくクリアするキャリ魂塾塾生からの自己採点での35問70点に到達できないという涙の報告…
そして、第4回学科試験を目の当たりにしての、学科試験講座への問い合わせの急増。
さらには、社労士業務の一大イベント、労働保険年度更新及び算定基礎届。
まさに、盆と正月に加えて大晦日とクリスマスまでが一緒に来たような騒ぎでした。
このような状況の中、
わたくし、キャリ魂太郎は、受験生の知識・能力が適正に評価されているかを監査すべく、
一般財団法人対人援助専門職協議会
(interpersonal assistance professions conference)
略称IAPCを設立いたしました。
国家試験の第三者評価団体は、日本で初めてのはずです。
特にこのキャリアコンサルタント試験は、
・面接が録音できず、受験生がしっかりと自分自身のロープレを振り返る機会を理不尽に奪っている。
・JCDAに至っては、ブログなどで掲載することすら認めていない。
・にもかからわらず、受験料は実技試験だけで29,900円(中小企業診断士は筆記と口述で17,200円)。
このような試験制度であるにもかかわらず、試験当日のアナウンス内容が会場によって異なるなどの、公正・公平とは言いづらい試験実施がなされているのが現状です。
そのため、IAPCは、キャリ魂塾共進会170名という合格者・受験生ネットワークを活用し、勝手に第三者評価(監査)を実施し、不適切と思われる点があれば、厚生労働省に報告いたします。
受験生の能力・知識が正しく評価される試験であれば、こんな第三者評価制度は不要ですが、2団体がそれぞれ異なる基準で試験を実施するという、イレギュラーな試験制度であるにもかかわらず、特にJCDAでは、第1回試験以降ずっと「養成講座修了生と実務経験受験者の合格率が倍違う」(キャリ協ではほぼ等しい)という、客観的にみて公正・公平な試験を実施しているといい難い点もあり、厚生労働省が監査できない、しないのであれば、自前でやる、という意気込みで設立した団体です。
そして、来週厚生労働省にこれまでの試験に関する報告書を提出することとなりました。
受験生ファーストのキャリ魂塾はここまでやる。
一般財団法人ですからね。一般社団法人のように公証人手数料と登録免許税で11万円で作れる団体ではありません。
300万円出資しなければ作れない団体です。
こんなんしたって誰もお金くれませんよ。
あなた、くれますか?
・不合格時受講料返金
・試験勝手第三者評価
さて、次の一手は?
お楽しみに。
第5回国家資格キャリアコンサルタント試験、キャリア・コンサルティング協議会と日本キャリア開発協会、どちらで受験する?
こんにちは。
日本一喋るキャリコン
キャリ魂太郎です。
合格発表後、受講申し込みと問い合わせが殺到していたこと、私が行きたかった研修を受講していたことなどで、日々追われておりました。
なので、ブログもしばらくお休みしておりましたが、ようやく再開です。
お待たせ!JCDA受験結果発表だよ!
さて、私が主宰しておりますキャリ魂塾は、
日本一キャリコン受験情報が集まる、
というキャッチフレーズを掲げております。
この言葉の裏付けとして、現在、共進会というキャリ魂塾のフォーラムでは170名弱の合格者や受験生から情報を収集しており、また受験生だけに頼ることなく、私も率先して情報を収集しております。
キャリコン受験といえば、
試験機関は2団体。
そう、JCDAとキャリア・コンサルティング協議会です。
第5回願書を、どちらに出そうか迷っておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
キャリア・コンサルティング協議会での面接試験を推奨する理由
私個人としては、一貫してキャリア・コンサルティング協議会での受験を推奨しております。
その理由としては、
1.キャリア・コンサルティング協議会で合格しており、JCDAでの受験経験がない
2.CDA養成講座を受講しておらず、「経験代謝」という概念を知らない
3.2級に合格するにはキャリ協受験に慣れておくほうが良い
4.学科で学んだ知識を活用しやすいのはキャリ協
5.「主訴」の定義は養成講座によって異なるため、「主訴」を問うJCDAの出題は好ましくない
6.JCDAは養成講座修了者と実務経験者の合格率が、全ての実施回において倍近く違う(キャリ協はほぼ等しい)
1.2は私の個人的な理由、3.4に関しては受講生からの情報、5.6に関しては客観的に明らかであることです。
特に、最後の6.については、非常に大きな問題だと感じております。
しかし、JCDAでもキャリ魂塾のメソッドが使えるか、というお問い合わせが多いため、今回情報収集のため、身銭を切ってJCDA受験をしてきました。
ここまでやる講師がいるでしょうか?(反語)
ということで結果が出ましたのでご報告いたします。
キャリ魂太郎のJCDA受験結果発表!
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
さて、ご報告。
私のJCDA受験結果ですが、「主訴及び問題把握」「具体的展開」が「所要点未満」つまり
足切り不合格
となっていました。
いや、これはてなブログの記念すべき500記事ですよ。空気読めよJCDA。
インターネットで自分の結果を確認していなかったので、結果通知ハガキを開いて中を読んだ瞬間、「ほぉー」と声が出ましたね。
なるほどこうなっちゃうのねー。的な。
これにより、JCDAとキャリ協では
「評価項目の定義が異なる」
ということが明確になったと言えると思います。
(私の受験内容・結果の詳細な公表については、来週キャリ協や厚労省に行く際の内容にも含まれますので、この場では控えさせていただきます。逐語記録も口頭試問も全て筆記しております)
キャリ魂太郎のJCDA面接試験受験から分かったこと
改めて今回の受験目的は、キャリ魂塾のメソッド、つまり
私自身がキャリ協にオールAで合格し、第2・3・4回全ての回でキャリ協受験生合格率90%以上(第4回は7月5日現在)を誇るメソッド
が、JCDAでも通用するかを、私自身が確認することでした。
(本来確認するまでもなく、通用しなければおかしいわけですが)
様々な意味で残念ではありますが、今回のJCDA受験結果から、
1.キャリ魂塾メソッドはJCDAでは使えない。
2.JCDAは『評価項目の文言の類似性に関係なく』キャリ協とは異なる評価を行っている
と言って差支えないかと思います。
(皆さんにお伝えしているメソッドほぼそのままで回答しなければ、私が受験する意味がありませんので、私の面接試験でのやりとりは殆どレジメの通りです。)
養成講座講師をはじめ、他の受験対策講座・講師のウェブサイトなどで「両団体で評価項目の文言は違うが、同じような評価を行っていると考えられる」という助言・指導があるかもしれませんが、それは完全に誤り、ということが今回判明したわけです。
1団体(場合によっては旧標準試験)しか受験していない講師と、2団体をまったく同じメソッドで受験した私、どちらが信ぴょう性が高いか言うまでもないですよね?
今回、微妙に合格、微妙に不合格(オールBとか)という結果よりも、このようにハッキリとした結果が得られたことで、受験団体の選択等に活用していただけるかと思います。
JCDA論述について
ちなみに、JCDA論述はキーワード4つのうち一つ書き忘れましたが、32点でした笑
(怪我の功名といいますか、キーワードを一つ書き忘れたからと言って、論述は即不合格になるものではないということが分かりました。)
また、深堀りしている質問は、「相応しい」と回答したのですが、論述受験後の帰り道で、受験生グループが口々に「深堀している質問は「相応しくない」と答えないといけない」と話しているのが聞こえてきて、そんなもん知らんがな(´・ω・`)
となったキャリ魂太郎でした。
まとめ
何と言いますか、JCDA系養成講座での面接指導が、合わない・腹立つ・意味があるのか、等の疑問を持たれた方にとって、キャリ協がなくなると大変なことになります笑
なので、あまりキャリ協をいじめるのはやめましょう…キャリ協が試験団体の認可返上することにでもなったら、キャリ魂塾も終了ということになります_(:3 」∠)_
いかがでしょうか。ここまでやるのがキャリ魂塾です。
以上、皆様が受験団体を選ぶ際の参考になれば幸いです。
第10次職業能力開発基本計画&労働契約法の無料講義配信中!
チャンネル登録が増えれば、労働法講義も行いますので、ぜひチャンネル登録をお願いいたします!